どうりで変わらないわけだ

苦手な人は誰にでもいると思う。そしていつまで経っても苦手、という経験はないだろうか。私はそれがある。今日、それを打破できる方法が閃いた。いや、もともと知っていた知識方法であったが腑に落ちた感覚を得た。

現実創造の仕組み

今この瞬間は、過去の自分が作り出している。ある周波数、感情を放ちそれと同じ周波数や感情のエネルギー(現実)が返ってくるという仕組みである。なぜそうなるかは分からないがそうなっているらしい。信じようが信じまいがそうなっているとのことなのでそれ以上深入りはしない。
私はこの世界に足を踏み入れて本質的なものや仕組みを探究してきているが、最近その熱が冷めている部分もある。知っていても使えないと私にとって有益でないと感じ始めているからである。少しずれてしまったが出したものが返ってくるという法則がこの宇宙にはある。

イメージングの力

先に話した仕組みを知るとポジティブな思考や感情を生み出そうとする。この働きかけはすごくいいと考える。例えば達成したい、手に入れたい状況をイメージしてその感情を味わうと自身が望む現実を創造しやすくなるからだ。あくまでも感情を先取りするためのイメージングであってイメージした内容が現実化するわけではないことを認識しておかないと、「やはり変わらない」という思考になり創造実現が遠のいてしまう。

私の問題点

これらのことを知ったならば創造実現は容易くなると考える。しかしながら、私の思考パターンが問題であった。苦手な人に対してシミュレーションを行うさいに必ず「反対、非難される状況」を作り出してそこから相手を説得、納得させる状況を思い描いていたのだ。おそらく、自分の世界に引き摺り込みたい(言葉がよろしくない)と客観的に捉えている。常にそういったイメージングをしていることが最大の原因だったのではないかと思ったのだ。

苦手な人から応援されても良いじゃないか

私のイメージングのクセが悪かった。そのせいでいつも悩んでいたり現実が変わらないままでいたのだとそこでようやく気づいた。あまりにも長い時間悩んでいた。苦手な人との謎の対立構造を自ら作っていた。自分自身でも笑ってしまった。そこで、こう思った。
「苦手な人から応援されても良いのではないか」と。
そもそもみんなから応援されても良いのではないか。それはないとしても、私の中ではそこをイメージしても良いのではないか。なぜ自身から不利な状況を作り出していたのだろうか。

まとめ

自分自身の思考やイメージングをチェックすること。そしてそれを客観的に見てみることが大切と今回感じた。わざわざ私が苦しくなること、追い込まれることをイメージングしていることに気づけたことは、今後の人生約50年くらいに対して明るい希望をもたらすこととなった。気づけていなかったらこの先50年、同じことを見続けていただろう。結果がどうなるかは気にしない。宇宙の計らいに任せていくが、せめて自分だけは自分に対して苦しくなるようなイメージングや思考を少しずつ抑えていきたい、そう感じたお風呂上がりであった。

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