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舞台について

今回は本紹介ではなく、私の個人的な話です。

最近、推しであるとある人の配信をみました。

「えっ!お前、推しがいるの!?」

そういう方もいらっしゃいますよね。そうなんです。実はいるんです(笑)

「そういえば、この話、SNSで書いたことないなぁ」と感じたので、思うことを綴りたいと思います。

舞台は中学生ぐらいから興味はあったものの、広く浅くといった感じで、そこまで興味があるわけでもありませんでした。その後、ちょうど高校受験が終わったあたりから本格的に興味を持ち、SNSをはじめました(当初は非公開)。ワンフォレスト読書垢は、もともとは舞台が発端で始まった物なのです。逆に舞台を好きにならなければ、ここまで本が好きになることもなかったのかなと感じております。そう考えると、「普段から見てくださる皆さんとの出会いも奇跡だったのかなぁ」とか考えながらこの記事を書いています。

初めて個人で観た舞台はリモート形式でした。まだ、この頃(2021年9月)はコロナの影響が少なからず残っており、リモート形式のものとなったと思われます。その舞台は途中に講談の要素が含まれており、講談師の方が出演されていました。今思えば特徴的で独特だったと感じています。そして、翌年、実際の劇場で舞台を初めて観ました。このときは小劇場に行きました。大ホールにはない、地下にあるあの独特な感じは今でも忘れることが出来ません。

今年の2月から推しが変わました。その方は2022年春に、辻村深月さんの作品が題材となった舞台に出演したことがあるようです。「惜しいぃぃ!!!後一年知るのが早かったらなぁ!!」と感じました。正直、どんな舞台だったのか気になるところです。こういう現代小説から派生した舞台作品は、本と読み比べたら絶対に面白いだろうなと感じております。

春ごろにその人の舞台を観に、都内の劇場へ向かいました。学校の合唱コンクール以来、約数年ぶりに大劇場に行くことが出来ました。とても懐かしかったです。前よりも、雰囲気だけでなくしっかりと内容などもわかるようになり、徐々に楽しめるようになってきたと感じております。しかし、あまり予習しないので何を言っているかさっぱりみたいな場面もあって、解釈に困ることもありました。しかし、ランダムに舞台を選び、予習をせずに舞台を観に行くことも楽しいと考えております。すでにアニメとかでネタバレした後の状態で、舞台を観に行くのは「あまり面白くないかなぁ」と考えております。ただ、状況によっても違うと思うので、必ずしもそうとは限りませんが。なので、辻村さんの話で話したように、原作を読むことも大事な気もして、結局どっちがいいのか…。今もずっと悩んでいます。原作を読んだ方が頭に残りやすく、何を言っているのかわかるようにもなるので、前者の方が良いと一般的には言われそうですが…。

12月で受験も無事終わり、暇を持て余しています(勉強しろよ!)。また高校を卒業した時には何か舞台を観に行けたらと思います。来年で舞台を好きになってから4年目。まだまだ適当で分からない部分も多いですが、小説と同じように自分なりの解釈をしながら、楽しんでいきたいなと思っております。

また、何か舞台を観た時は投稿したいと思っているので、皆さん嫌かもしれませんが、勝手な呟きにお付き合いいただけると嬉しいです。

では、バイバイ。


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