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「魔眼の匣の殺人」 2022年1月16日 日記

普段、腕時計をつける習慣はないんですけど、見える位置に置いていた腕時計がふと止まっているのをみた時、壊れているのかクロノスタシスなのかと見分けるのに1分ほど考えてしまうことってないですか。onekoです。

今日は日曜日ということで沢山寝てました。

起きていない時間はどうも時間を無駄にしてしまったようで、悔しさもありつつその快感に浸ってしまうのですが、なかなか布団から出られないんですよね。

これは僕じゃなくて冬が悪い。

・・なんとでも言ってください。

今村昌弘さんの『魔眼の匣の殺人』を読みました。


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『屍人荘の殺人』シリーズの第二弾ということで、斑目機関が昔、超能力者研究を行っていた場所に剣崎と葉村が調査に向かうところから物語が始まります。

前回はゾンビというミステリーの中でも異色なものを上手くお話に組み込んでいたイメージで、(最初は映画から入るというミーハーなことをしましたが、、)小説はその作り込みの凄さ、内容が分かっていても楽しめるという点が魅力だと感じました。

今回は「二日後に四人死ぬ」という予言がなされ、それとは別に数分後の光景を絵に残すことができる少女も登場します。

2人の予言者がいることで物語がさらに奥深いものになっており、特殊状況下でしかなし得ないトリックや、いくつもの伏線が回収されていく様はサウナ後の水風呂くらい気持ちよかったです。くぅぅぅぅ (> <)💦

作中でたまに出る剣崎さんのデレが最高に萌えました。これからも末長くいちゃついてくださいこら。


明日は久しぶりのゼミなので、今日は早く寝ようと思います。(日中寝過ぎたけど、眠れるかな。。。)

それでは。

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