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埼玉県の条例について

こんにちは。
ヤス ソウヘイです。
今日も読んでくれてありがとうございます。

皆さん、このニュース見た方も多いのではないでしょうか?

まだの方は是非一度読んでみて下さい。

内容ですが、要するに
「小学3年生以下」を「子ども」と定義づけて
それら「子ども」の放置や置き去りを禁じるとされており、具体的には短時間でも子どもに留守番させること、子どもだけで公園で遊ばせる、子どもにお使いをさせる、ことなどが禁止行為にあたると想定されている。さらには、子どもだけで登下校させる、子どもを家に置いてゴミ捨てに行くことまで「放置」にあたると説明されています。

これ、かなり賛否両論巻き起こしてますね。

発案した方のインタビューを見たのですが、
「そんなの無理」と思う発想をまず変えて欲しい。
そもそも子どもを1人にする事に抵抗がなくなっていて、麻痺している。
というような主旨のことを話していました。

まぁ言いたい事は分かりますが、矛先は国民ではなく
「国政」であるべきだと私は思います。

なぜ子どもを預けてまで共働きしなくてはならない社会なのか?
片親家庭が仕事と子育てを両立させるにはどうすればよいのか?
もっともっと抜本的な議論が国会でなされるべきだと思います。

岸田さんが言ってませんでしたっけ?
今までに類を見ない子育て支援を早急にしていく。みたいなこと。
あれから1年以上たちますが、3人の子供を育てる我が家でもまだ子育て支援が手厚くなったことは実感できていません。

記事にも書かれていますが、これによってさまざまな仕組みが出来上がればそれは素晴らしい事ですが、そもそも子どもを産みたくないなどの若者世代が増えてしまうのは本末転倒のような気もします。

これ、13日の本会議で可決される見通しのようです。

皆さんはこの条例、どう考えますか?

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