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カエルは両性類?①

どうも!
井戸之カエルです🐸
今回は、私のジェンダーについて少しお話したいと思い、3年ぶりくらいにnoteを投稿します。

さてさて、私はジェンダーアイデンティティというものをはっきりと明かしてきませんでした。
髪の毛は短く、服装もメンズのスタイル。浅草ではメンズの和装をしてるし、成人式では振袖をきませんでした。たまにLGBT関連のストーリーを上げるし。そんなカエルの性別はなんやねん。と思われていた方も、もしかしたらいるかもしれません。
そんな風な空気もたまーに感じながら、曖昧さを貫いてきました。

曖昧でいた理由は色々あるのですが、主に3つです。
1つは、曖昧のままで周りの人がどうやって反応するのかみたかったからです。
いや〜、文章にするとなんだかサイコパス味が出ますね。笑
全然、人を試すみたいな意味合いはなくて、ただ、曖昧でいたら、なんとなく周りの人の目が性別で判断していない気がしました。
「こいつは女なのか。男になりたいのか。」みたいに一瞬考えて、ジェンダーの判断をスキップしているみたいでした。そして、よくわからん生物カエルとして見られているみたいな。笑

2つ目は、自分自身、ジェンダーアイデンティティが曖昧だったからです。
正直、今も曖昧です。自分の性別がわからないんだから、人にジェンダーアイデンティティをわかりやすく示せと要求されてもできなかったのです。これについては甲子園の京都銀行のCM並に長〜〜〜〜〜い話になるので、また後ほど詳しくお話したいと思います。

3つ目は、ジェンダーアイデンティティをはっきり示す勇気がなかったからです。自分は自分と思いながらも、やっぱり怖いというのが本音です。
今文字を打っていますが、正直本当にこの文章がみんなに見られるのかと思うとかなり怖くて、色々考えてしまいます。
本当に大したことは書かないし、劇的なカミングアウトをするわけでもありません。
ただ、今までの人生の中で、時に嘘で塗り固めることで守ってきた、自分自身も気づかなかった部分を言語化し、誰かに伝えるということがこれほどまでに怖いのかと今実感しています。
そうなんです。実は私、ビビリなんです。ビビリじゃないふり、一生懸命してます。笑

そこまでして、なんでこうやって書くの?
こんな疑問が思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか。
というより、今私が思い浮かびました。笑
別に、大きなきっかけがあったわけではありません。
強いてゆうなら、最近小中学生に「男か女かどっちなん?」「なんで男みたいな格好してんの」みたいな感じで聞かれることが多くて、なんとなく、「確かに私ってややこしい人間かも」と思い、なんとなくちょっとだけクリアにしてみよっかなみたいな感じです。
理解して欲しいというよりは、こんな考え方の人間もいるのだなと認識してくれたらと思います。
自己満にすぎません。

おっとっと。
なんだかサクッと読むには長くなりそうなので、今回はこの辺で。
何もはっきりさせてないやないかい!(🤪)
ではでは💩


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