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セラピストになってみて①

みなさんお久しぶりです!
この4か月間忙しくしていて
少しブログから離れていました。
今日から週1程度で再開します!

この4か月間、
フットケアのセラピストとして
お店で働いてみて感じたことを書いていきます。

~3月後半から研修期間~

3月後半から4日間
お店での研修期間が始まりました。

まず、ご案内から不安でした。
それは、新規のお客様だと体調確認や
お店の利用時の注意事項等一通り
お伝えしなくてはいけないため、
言い忘れてしまうのではと心配でした。

1日目
初めての出勤。
ドキドキしながらお店に出ましたが、
新人OKのお客様は来店せず。

お客様の対応がない時は外でお店のチラシ配り。
チラシ配りは学生時代のバイト経験があったので
楽しくやっていました。

それ以外の時間は先輩の方に施術練習に
付き合ってもらいました。

角質ケア練習の時、研修で習ったことを
そのままやったのですが・・・。

時間を決めてやっている途中、先輩から
「こう削った方がいい、こうするんだよ!」
と言われ。
先輩にヤスリを渡して手技を見せて
もらっている内に時間が過ぎていきました。

「あ、時間がなくなってきた。
でも教えてもらっているし、もう時間は
気にしないで教えてもらっていることを
確実に身に着けよう!」

と思って時間を気にせずにやっていました。
これがキッカケで問題児になるとは(笑)

そんなこんなで時間が過ぎていって
結局施術人数はゼロ。

心の中で
「え?このお店で研修大丈夫?」
と不安がよぎりました。

2日目、
新人OKのお客様は来店せず。

休みの日に上司から2日間技術練習との
話を聞いて心配されていたようで
連絡が来ました。

休みの日に講師の方が来て技術練習を
することになりました。

技術練習日。
講師の方より
「角質ケア片足で30分以上かかったって。
このままじゃやばいって話を聞いて
確認しに来ました。」と。

心の中で「えっ?」と思い、
黙ってその日のことを振り返りました。

「あ~、あの日のことか。
あの人そんな風に報告していたんだな」
と思いました。

「その時、先輩にやり方を教えてもらってたから
時間は気にせずにやりました!」
とは言えば良いのですが。

それを言ったら、研修時に言われた
「セラピスト失格」という言葉を
また言われるのではと思って

やんわりとはぐらかしながら
時間は決めていたけれど、最後は練習に
専念していたということだけ伝えました。

まだヤスリに慣れない部分があって、
かかとの淵辺りの削りが難しい
というところが課題でした。

この件から私の角質強化練習が始まったのです。

4日目も新人OKのお客様は来店せず。
このまま経験できずに新人期間は終了?
と不安のまま5日目に突入しました。

ついに新人期間終了の5日目。
最後の最後で施術に入ることが出来ました!

「やっと入れたー!」と思いきや
常連さんのお客様だったので
支度のスピードが早すぎてついていけず。

終了後は頭が混乱状態で
ぼーっとしていました(笑)

その後は片づけをしながら
お店を閉めて。
ごみ捨てに行った時に
ふら~として立っていられないくらいの
めまいがしました。

「1人しか施術入ってないのに
こんなに疲れたのかな?」

少しこれからの仕事について
不安に感じながら帰宅しました。

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