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【ひとりごと】音楽は絶望を遠ざける



Twitterでブツブツ呟いたことだけど


作曲できるようになるまで
好きなアーティストを深く
掘り下げることはなかった。

時間?気持ち?
の余裕がなかったのか
生きるのに精一杯だったからかな。

BGMのように聴いていただけだった。


そういえばクラシックピアノをやっていた
当時は、作曲者の生い立ち、背景などを
勉強しなければならなかったけど、
興味を持ったのはモーツァルトとドビュッシーだけで特にそれがピアノの演奏に何かいい影響を及ぼすことはなく、ひどい演奏だったような気がするww

クラシックピアノを弾くことには
まるで興味がなかったのだろう。
(ということにしておく☺︎)

それはさておき

もちろん作曲するようになって
聴き方が変わったし、いい音を追究することに
集中したい、尊敬するミュージシャンの音を
細かく聴いて、その曲のバックグラウンドまで
知りたいと思うようになった。

それは私自身の音楽を磨くためには
とても重要なことだと考えるようになったの。

でもそれってやっぱり特別なことであって
かつての私のように聴いてる方は少なくない
と思う。

生活に追われていたり
何かに苦しんでいたりする人にとって
音楽は二の次だったりする。


そんな中でもしんどい時こそ
好きな音楽を聴いて
癒しと元気を一瞬でも感じることができる。

苦しい人生を少しでも楽観できるように
ドラマチックな音楽をサントラみたいに
流したりなんかしてね☺︎

私にとって音楽とはそういうものだった。


音楽は絶望を遠ざける力がある。


そのことを忘れないで曲を作りたいと
最近思う。


私のできることはまだまだ山程ある。
出来ないことも山程あるんだけど


いつも誰かに手を差し伸べてもらって
助けられてる。
支えられてる。

そんな方々には
突然作曲できるようになったことには
意味があるはずなんだと思わせてもらえている。


そして最後は受け取ってくれた方の解釈で
聴きたいように聴いてくださるのが一番
嬉しいんだ☺︎


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