見出し画像

身代わりになってくれたお守り

こんばんは、茶助です。

今日は思い出話から。

小学生の頃、カエルのキーホルダー(お守り)をランドセルにつけていました。

「無事に帰る」ための、お守り。

でも、ある日、そのキーホルダーがランドセルからとれて、なくなってしまったのです。

なくなったことに気づいたのは、下校中のバスの中。

はっ、お守りがない!
どこかに落としたのかな?
せっかくお母さんがくれたのに、帰ったらなんて言おう…。

と、しょんぼりして帰ったことを今でも覚えています。


そんな私に母がかけてくれた言葉。

それが、

「茶助ちゃんの身代わりになってくれたんやね。
無事に帰る、のお守りやから、
茶助ちゃんが無事に帰れるように、守ってくれたんやで。
ほら、茶助ちゃんはケガもしてへんし、事故にもあってへん!
よかったなぁ。」

でした。

笑顔で慰めてくれる母を見て、私もにっこり。

(母、ええこと言うやん。ありがとう。)


この日以来、私はお守り、キーホルダー、他にも、持ち物などをどこかで失くしたり、落としたりしたときは、

「身代わりになってくれたんやなぁ。ありがとうございます!!!」

と思うようにしています。


と、今日はなぜこんな話をしたのか。

それは、今年の初詣で買ってきたお守りをさっそく失くしてしまったからなのです。(早っ)


紐でくくりつけず、携帯のように持ち歩くスタイルにしていたせいだと思います。

日によって使うカバンが違うので、固定しないスタイルにしてみたら、、、
出かけた先で落としてしまったのか、どこを探しても見つかりません。


最初は、罰当たりなことしてしまったなぁ。

はぁーん、神様、ごめんなさい。。

と落ち込んだのですが、

いや、きっと、神様が身代わりになってくださったんだ。
ありがとうございます。

と、気持ちを切り替えました。


それに、物自体は目の前から消えてしまいましたが、
物はなくても、
「神様から守られているんだ~」

と思うことが大事なのかなぁとも思います。

お守りを持っているから大丈夫だ、と心を保つのも一つかもしれませんが、
なくても、

「神様はいつも見てくださっているから大丈夫だ」

と思えることも大事なのかなぁと。


p.s.夫が、「今年のお守り2つあるから、1つあげる」とお守りを譲ってくれました。
ありがたいことです。大事にします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

茶助

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、社会に還元し、ぐるぐると良いものに変えていきます。