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ICE-T サウンド化

2019年の春、家族旅行でオーストリアとチェコに行ってた。
ウィーンでは家族と別行動して、一人で模型店巡りをしようとGoogleマップで調べていると、ZIMOのショールームらしき店舗を発見した。
去年からDCCサウンドを始めたものの、一番気に入っているICE-Tがサウンドモデルでないことが本当に悔しかった。
何であの時サウンドモデルを購入しなかったのだろう…。
以前、国内の模型店で相談したところ、サウンド化するのは可能だが、一万円以上するデコーダーが焼けてしまうこともあると言われて、チャレンジすることを諦めていた。
もしかしたら、直接ウィーンのZIMOに持っていたらどうにかなるかもしれないと、動力車だけ持ってオーストリアに旅立つことになった。

そしていよいよZIMOのショールームに到着と思いきや、普通のマンションだった。ここで良いのかなと、ドキドキしながらドアを開けると、スタッフの方が笑顔で迎えてくれた。アジア人の私を最初はKATOの人だと思ったようだが、ICE-Tを1両だけ出すとすぐに技術者の人に渡してサウンド化に取り掛かってくれた。ICE4の件でいろいろあったんだろうなぁ。
部屋の一室でコーヒーをサービスしてもらい、置いてあった鉄道雑誌を眺めていると、改造するところを見てみる?と言われ、テキパキと作業するところを見せてもらった。

約一時間くらいで完成。まさか本当にサウンド化してもらえるとは思ってもいなかったので、とても大満足である(^^)わざわざオーストリアまで来た甲斐があったよ。

ICE-Tのサウンドを聴きながら、旅行の思い出浸る今日この頃なのでした♫

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