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寂しさを乗り越え前に進むために

こんにちは、Yoshiです。

1月に入ってから、どうにも精神的な調子が悪く低空飛行を続けていました。

多分、燃え尽き症候群です。
1年半関わった案件が3月末で終わるので、ちょっと精神的に不安定なのでしょう。

4月から新しい案件が始まるにあたり、前に進むために心を整えないといけません。

ということで、今日は「前に進むために必要なこと」について書きます。


現在の私の状況

現在の私の状況を簡単に書くと、以下のようになります。

  • 2022年から今の顧客を担当

  • 2022年10月から法令対応案件のPMを担当(A案件)

  • 2023年4月から、A案件を半分にし、B案件を担当

  • A案件、B案件共に3月末で終了。A案件は6月まで少し稼働が残るが、B案件は完全終了。

  • 4月からはC案件(大変そう)が始まる見込み

率直な感想

率直に思うのは、「A案件もB案件も楽しかったな。終わるのが寂しいな」という感想です。

A案件は、自分が最初の道筋を立てたりリードをしてきました。

途中で半分の稼働になったものの、ずっとPMの立ち位置で推進してきて、メンバーも増えながら最後まで走り切りました。

お客さんにとっても重要だし、私にとってもとても成長できた思い入れのある案件です。


B案件も、もう一人のメンバーと一緒やってきて、チームを持って活動することの難しさを学んだ案件でした。

案件内容もそこまでハードルは高くないけどしっかり自分の力を使える案件。

その意味でとても勉強になったし、お客さんともいい関係を築けていたなと思います。


つまり、A案件もB案件もどちらも自分が大きなエネルギーを注いできて、思い入れが大変ある案件なのです。

そんな案件が両方とも終わるのだから、やっぱり率直には寂しいですね。

もっと続いてほしいとは思いませんが、やっぱりこれまで積み重ねてきたことが終わるというのは寂しいです。

次の案件

次のC案件は、正直あまりテンションが上がりません。

内容的に、私じゃなくてもできるだろうし、私が起用された理由が、多分「良く知っていて手が早いから」という理由です。

それはそれでありがたいですが、私はどちらかというとマネジメントとか、組織作りの方に進みたいので、ちょっと志向と違います。

本当に、"have to"で関わらないといけない案件だろうなという感覚です。

もちろん、現時点で私が勝手に判断しているので後々変わるかもしれませんが、テンションが上がらないなぁというのが率直な感想です。

次に進むために

とはいえ、仕事なのでやるべきことはやらないといけない訳で。

前に進むためには、まず今ある案件をきれいに終わらせることが大切かなと思っています。

タスク的なところでもそうですし、気持ち的なところでも。
「節目」を設けるということですね。

プロジェクトの打ち上げや儀礼的でも報告会を行うのは、やっぱりそういう「節目」を作ることで、しっかり気持ちを切り替えて前に進めるようにするためなんじゃないかなと思います。

だから、まずは今のA案件、B案件を気持ちの上でも終わらせてから、次に取りかかる必要があるんだろうなと思っています。

残念ながらプロジェクトの打ち上げは3月中にはできないのですが、自分の中で気持ちの整理をつけて、4月からの案件に備えようと思います。


前に進むためには、今あることを終わらせる必要がある。

人生においても同じことが言えそうです。

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