見出し画像

札幌に住む方々におすすめしてもらった冬靴まとめ。

11月中旬の北海道は、ときどき白いみぞれが降るようになった。空は雪を降らせるタイミングを見計らっているようにみえる。

特に札幌は雪が降るところだ。だからちゃんとした冬靴が必要になるらしい。冬靴というのは、雪が浸水しない・滑らない・寒くないなどを兼ね揃えている冬に履く靴のことだ。

わたしはこの2ヶ月ほどのあいだ、会う人会う人にひたすらおすすめの冬靴を聞いていた。やっと買うものを決めることができたので、今日はその調査結果をまとめてみたい。

わたしと同じく雪国に住み始めた方や、冬靴を買い替えようと思っている方の参考になればうれしい。

1.Paraboot
フランス産の革靴を売っているブランド。ファッション雑誌の常連だ。そんなParabootは、雪にとても強いという。聞くところによると、ソールが特殊なものらしい。調べていたら、一度も転ばなかったという記事までみつけてしまった。ちなみに、北海道にずっと住んでいる人でも冬場は転ぶことがある。

Parabootは、札幌などの除雪が行き届いている都市部で使うのに適しているとのこと。この2つのモデルは店員さんに冬靴として向いていると言質をとった。価格はだいたい8万円弱くらい。安くはないけど、きっと一生ものになる。

2.SOREL(ソレル)
白熊がトレードマークのブーツブランド。これは、おしゃれな友達と会社のインターン生がお勧めしてくれた。都会的なシュッとしているフォルムと機能性が両立していることが特徴だ。ブーツが有名だそうだけど、札幌で過ごすならスニーカーがちょうどいい。ストリート系のお洋服が好きな方に似合いそう。価格はだいたい2万円前後くらい。これとかすごくかわいい。

3.HOKA ONEONE(ホカ オネオネ)
おしゃれな人は知っているランニングシューズメーカー、だと美容師さんが言っていた。髪を切ってもらっているときに、おすすめの冬靴を聞いたところ、これいいよ!とそのとき履いていた靴を教えてもらった。オールレザーで浸水しないし、滑りにくいとのこと。値段は3万円くらい。ボンダイって名前からして雪に勝てそうな気がしてくる。

4.MERRELL(メレル)
最初に冬靴をみに行ったとき、ABCマートの壁1面、いや3面ほどの売り場を占領していた登山靴メーカー。アウトドア欲をかり立たせてくるデザインが魅力的だ。価格も1万5千円前後と、こんな低価格でいいのかと心配になるくらいのリーズナブル。わたしが特に気に入ったのはこのブーツ。雪かきのされない地域などに行くときにはこれがあれば安心、と思わせてくれる素晴らしい心強さがある。

5.ワークマン
言わずと知れた機能性と低価格を兼ね備えたモンスターブランド。言わずと知れているから、説明は不要だろう。
滑らなず濡れない靴までも、2千円〜3千円ほどで買えてしまう。2022年11月19日時点ではネットショップは売り切れていたので、近くの店舗を要チェック。

6.SAPLAND
アウトドアブランドで有名な「コロンビア」が出しているコレクション。テレビをみていたとき、ツルツルな雪の上をガッと踏み込むCMを目にして驚いた。体育館でバッシュを履いているように全く滑っていなかったのだ。CM以外にも、地下鉄の広告でも見かけた。価格は2万円いかないくらい。あっぱれ。

以上!

教えてくれた方々、本当にありがとうございました。これで初の雪国で生きていけそうです。ちなみにわたしは最初に紹介したParabootを買いました。買ってしまいました。しばらくはひもじい生活になりそうです。

みなさまよい冬を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?