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【人と自然に囲まれて、田舎でローカルに暮らしたい】私が南伊豆に来た理由。

こんにちは☀

「自然豊かなところで暮らしたい!」
「人とかかわりながらローカルに生きたい!」

そんな理想をもちながら、これからの暮らしを模索中の大学生、ちいです。

環境分野を主に専攻しており、今は将来を考えるために休学しています。


この夏は、静岡県南伊豆町にある
ゲストハウス「ローカル×ローカル(通称: L2)」にて、
インターン生として滞在しています。

*ローカル×ローカル(L2)についてはこちら


滞在中は、ゲストハウス運営や編集(きくこと・かくこと)を学んだり、
地元の人の暮らしを体験したりします。

*L2インターンについてはこちら


自然や食、暮らしに目覚めた2020年(今の自分にいたるまで)

自然、食、人、暮らし…
そんなキーワードが頭をめぐるようになったのは、ここ数年の話。

大学に入って1年目は、飢餓や貧困といった社会課題に関心がありました。

世界には、食べることもままならない人や、
きれいな水が手に入らない人たちがいる

どうしたら解決できるのか?
自分には何ができるのか?
寄付?ボランティア?
私1人ができることなんて…

そんなモヤモヤを抱きながら突入した春休みに、あるドキュメンタリー映画を観たんです。

アメリカの食品産業に迫るドキュメンタリー映画『フード・インク』。
この画像に目を惹かれて観ることに。

いつも行く食べ放題の焼き肉、どこからきているんだっけ??
もしかして、貧困と関わっているの、!?

問題解決に貢献しようなんてとんでもない、
自分が無意識のうちに社会課題や環境問題に関与していることを知り、大きな衝撃を受けました。

この出来事を機に、食や農、環境問題について書かれた本を読んだり調べたり。
いろいろと追求していくなかで、
自分の暮らしや興味・関心が変化していったわけです。

週1-2日、里山保全のボランティア活動をするように。自然を好きになる。


身の周りのものを手づくりするように。竹でつくったマイ箸は今も愛用中。


人口1200人ほどの長野県天龍村に滞在。田舎暮らしに興味をもつ。


オーストラリアタスマニア島でボランティアワーホリ。
自給自足的な暮らしを学ぶ。
動物の世話をしたり、畑しごとをしたり。


学期中は、近隣の農家さんのお手伝い。


そんな学生生活を送るなかで、

自然豊かなところで、
人とかかわりながら地域に根づいた暮らしがしたい。

そう思うようになりました。

畑で野菜を育てたり
田んぼでお米をつくったり
鶏を飼って卵をもらったり
たくさんできたらおすそわけしたり

今はそんなことを夢みています。

なぜ南伊豆にきたのか?

とはいえ、私が生まれ育ったのは、都会でも田舎でもない町の住宅街。

少し外れにいけば森があって川が流れているけれど、
もっともっと緑であふれた、
人とのつながりが近いところに住みたいなあ。

そう思ってあれやこれやと調べていた矢先、南伊豆くらし図鑑の記事を見つけました。

なんだか南伊豆、おもしろそうな人がたくさんいるぞ…!
どんなところか、行ってみたい…!

そして、縁あってL2のインターン生として滞在することになりました。

南伊豆でやりたいこと

与えられた時間のなかで、南伊豆の「食」「人」「自然」の豊かさにたくさんふれる!

いろんな人と出会って、
いろんな暮らしのありかたを知って、
自分のこれからを思い描く1ヶ月にしたいです。

そして、編集を学べるこの機会を活かし、学びや気づき、モヤモヤを共有していけたらと思います。よろしくお願いします!


―― 1ヶ月後、わたしは何を考えているのかな


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