見出し画像

お金の使い方と「心の栄養」

今の私は何かを購入する際に「1円でも安く」「損しないように」考える癖がついてしまっている。

でも、ふとした時に思う。それって幸せなのだろうか?

例えばもう数百円だせば、心が豊かになって使うたびワクワクさせられる経験があったのであれば、それを選ばなかった方が損ではないかと思い始めた。もちろん、手取りが少ないOLであるのは間違いない。

節約や節制が悪いことではないけれど、決められた範囲内のお小遣いは「心の栄養」のために使いたい。
それが少し程度決められた金額をオーバーしたところで悪いことがあるだろうか…..(お小遣いを使いたい言い訳かもしれないけれど)

食べるものがないと生きていけないから「食費」という概念があるように、
心が死なないようにする「心の栄養費」は必ずしも必要なものだと思う。

そしてこの「心の栄養」は必ずしも、モノを買うことだけじゃない。何か迷った時、ときめく方を選択する経験や、実際にコト(経験)を買うこともそうだろう。

何か挑戦するにも、知識をつけるのも、この世は何でもかんでも「お金」が必要になる。それは有限だし、儚いかもしれない。でも、未来の心が病まないように、明日イキイキと生きれるように、お金を使っていきたいと感じた。

まあ、地方貧困OLでもあるので本当に必要モノ・コトなのかの判断力も培っていきつつ、上手な付き合いができるといいなと思うこの頃。
まずは、何か迷った時値札を見ずに心で決めるところからはじめていきたい。

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?