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【検索味変】求人サイトでWebライター案件探し|自分にできる案件が見つかる検索ワード群3種

ライター案件を探す際に使うツールは、「クラウドソーシング」や「SNS」「求人サイト」など、さまざま!

その中でも、クラウドソーシングから直接契約に移行し始めるライター1~2年目の方は、まずIndeedなどの求人サイトで検索してみる方が多いと思います。

私もいま求人サイトを使って営業活動をしているので、ここ2ヶ月は毎日1~2時間くらい求人サイトを覗いていました。量でいうと1サイトにつき80件くらい気になるライター案件を見つけてブックマークしていましたが、結局今月応募したのは4件ほど。そのうち採用されたのは1件なので、なかなか案件探しは難しい……!

80件×3サイトで240件くらいの案件をマークしているにも関わらず実際に応募したのは、つまり行動に移したのは「たったの4件」と聞くと、かなりビビっているよね~というか、全然挑戦していないよね~って思われるかもしれません。

これには少しイレギュラーな理由があって、
初めての妊娠中で、どちらかといえば慎重にならなきゃいけない時期でもある。例えば、たくさん受注して産前不摂生になってもいけない、けど今のうちに案件を増やさないと産後のフリーランス生命にかかわる、みたいな綱渡りの状況です。

自分語りはさておき、私のように「専門分野なし・妊娠5ヶ月・出社不可・一案件で報酬10万円希望」など、言い方を選ばなければ素人のくせに舐めた条件で探すしかないみたいな人は他にも大勢いらっしゃると思います。特に私のSNSやnoteフォロワーさんにはライター主婦さんが多いですが、少ない可処分時間の中でいろいろと苦労していらっしゃることだと思います。

しかしまずは、応募するしないに関わらず、単価を上げたい&在宅ワークでなるべく長く働き続けたいなら、できれば常に案件を探しておくべきだと思っています。

ここのサイトで探しました

そこで今回、記事の後半ではライター主婦が求人サイトで案件探しをするときに使える「自分にもできそうな案件が見つかる検索ワード群3種」を、自分の経験からお伝えしてみます!

  • 求人サイトで案件探したことがない方

  • クラウドソーシングしか使っていない方

  • 直接契約の案件もやってみたい方

  • 今より単価アップを目指している方

  • 扶養外に出るきっかけをつかみたい方

  • 営業活動で撃沈しまくっている方(お仲間ですね)

  • ゆくゆくは月収30万円を目指している方

  • 自分に自信がないライターさん

は、ぜひ参考にしてみてください~!

▼浜本的おすすめ求人サイトは
こちらで3件紹介しています
(前半は誰でも読めます)


求人サイトの特徴

ライター主婦が求人サイトで案件探しをするときに使える「自分にもできそうな案件が見つかる検索ワード群3種」紹介に入る前に、前半では求人サイトの特徴を共有してみます。(記事制作のセオリー「要点から話す」に反してしまってごめんなさい!おしゃべりなもので、、←)

ライターの案件を検索する際に使う求人サイトは、学生時代にみなさんが使っていたであろう、バイト探しサイトとか賃貸探しサイトと同じようなものです。クラウドソーシングを使っている方もすぐにイメージできると思います。

一応簡単に説明しておくと、「希望する仕事のカテゴリ」とか「希望の給与」などを絞り込んで、自分に合った仕事を探すかんじです。

求人サイトとクラウドソーシングサイトの違いを一つ挙げるとすれば、求人サイトでは「雇用形態」を選べるようになります。クラウドソーシングだったら「コンペ」とか「タスク」とか仕事スタイルの選択肢はあったものの、基本的にはどれも業務委託の案件が前提でした。

一方で、求人サイトは業務委託はもちろんアルバイトから正社員まであるので、その点では求人サイトを利用すれば探せる案件の選択肢がグンと増えることになります。このあたりは後でまた触れていきますね!

出典:スタンバイ

で、早速ですが、例えば求人サイトで「ライター」とか「ライティング」「記事制作」などのワードで検索したとします。

すると出てくる出てくる、ライター向け案件の数々……!

出典:Indeed

Indeedで検索「ライター」→4,354件出てきました~!

これで、極端なことを言えば4,354件を1件ずつ確認していけば、「自分にも今できそうな・より自分にとって好条件の案件」が見つかる(かもしれない)っていうわけです。

当然ですが、4,354件を全て確認するには膨大な時間がかかるので、多分最初の10~30件くらいを見たところで飽きて、一旦インスタかXに流れて、時間が溶けてお菓子食べて休憩して、在宅ワークに戻って、みたいな感じで、なんとなくの作業になってしまいそうです。

せっかく単価アップのチャンスが4,354件挙がっているにも関わらず、案件探しに身が入らない理由は大体2つくらいで、
「今別に新案件を欲していない」か、
「自分にできそうな案件なのかどうかがわからない」だと思います。

前者の場合は、それならそれで別に無理に探す必要はないとして、後者に関しては直接契約の敷居の高さが課題になってきます。特にこれから直接契約案件をやってみたいフリーランス・副業主婦ライターにとっては、

⚡顔の見えない相手に、自分から営業しにいく壁
⚡自分の身一つの責任で契約書・請求書を交わすリスク

この2つはかなりの不安材料で、今日もやらない理由になります。

ってことで、そこでおすすめしたいのが、

「自分にできそうな案件」が
見つかるキーワード

で絞り込むこと!

もっと言うと、検索キーワードを工夫すれば案件の難易度を少し落とすことができるようになります。(っていうことに最近気づきました。)

ちょっと言ってる意味がわからないかもしれないのでもう少し今のところを具体的に説明すると、

クラウドソーシングサービスって、案件の難易度をある程度絞り込めるんですよね。ライターでいえば文字単価がわかりやすい例で、未経験の方は文字単価1円以下とかから始めて、自分に自信がついてきたら文字単価2円とか3円あたりも射程圏内に入れてステップアップ&単価アップしていく、、みたいな方が多いと思います。

このロジックとしては、
やはり文字単価が低い案件は「初心者向け!」「未経験OK★」みたいな易しめの案件が多いんですよね。一方で、文字単価が高い案件は「条件:ライター歴1年以上のみ」「条件:有資格者のみ」みたいな、ちょっぴり敷居が高い雰囲気の案件が増えてくる背景があります。

つまりクラウドワークスとかランサーズであれば、単価=レベル感みたいな指標で、自分が応募する案件を厳選しやすいわけです。

もちろんちゃんと考えれば一概に単価=レベルではないです。
あくまでも業界にあまり詳しくない私をはじめとした在宅ワーク主婦から見た「応募しやすさ」におけるモノサシの一例です。

(本人のキャパによっては、やってみたらどの案件も難しかったりするし、っていうかなんなら文字単価1円以下の案件時代の方が手こずるよね、みたいなこともあったりするよね。人によるので一旦活動後の話は傍に置いておくね。それで言うとどういう案件が働きやすかった、みたいな話は過去記事に書いた気がするからまたピックアップするね!)

で、じゃあ求人サイトはどうかっていうと、単価でいえば「月給」「日給」「時給」ベースです。文字単価では選べないし、記事単価でも選べないです。たまに詳細まで書いてくれてあれば文字単価や記事単価を書いてあることもありますが、1件ずつ確認する作業が必要になります。

もちろん単価だけでなく、フリーキーワード検索を活用して「ライター」「ライティング」「SEO」「記事制作」「未経験」とかの王道系で検索される方が多いと思いますが、それで絞りすぎると隅々まで探せないことになるし、ビッグキーワードすぎれば案件膨大すぎてモチベBADで離脱しちゃうし、ってことになっちゃいます。

今回紹介していくのは、そんなときに王道系キーワードではなく、「味変」的なかんじで検索の角度をちょっぴり変えるためのキーワードになります。



ここからは
自分にもできそうな
案件が見つかる
検索ワード群3種
を紹介するよ~

自分にできそうな案件が見つかる検索ワード群3種

では本題に入っていくよ!

ここからは、ライタースキルに未だに自信がまったくない私が(もう5年目なのにな)、求人サイトで直接案件を探しているときに使っているキーワードを紹介します。キーワード達を3つの種類ごとに分けてみました。

こういうところに入れるキーワードね!

レベル1作業系キーワード

まず1つめは「レベル1作業系キーワード」です。

以下のようなキーワードのことを指しています!

  • タイピング

  • 文字入力

  • 入力業務

  • データ入力

  • テロップ

  • カット

これらは全て各領域におけるレベル1で習得するべき作業名になります。(ライターでいえばまずはタイピングから始まるし、動画編集でいえばテロップやカットから始まる)ライティングをはじめ自分が興味のある職種の「まず最初に習う作業」を検索してみると、比較的難易度が低い案件が見つかりやすくなります。

例えば「タイピング」と検索してみたところ、以下のような条件が記載された案件が出てきました。

【「タイピング」の検索結果】
「タイピングができれば大丈夫です!」
「パソコンの操作やタイピングが得意な方」
「タイピングスキル(文字入力できるレベル)」

どれも難しくなさそう

先ほどIndeedにて「タイピング」で検索すると58,173件くらい出てきちゃいましたが、ここを起点に絞り込んでいくことで案件の難易度が下がった状態で絞りこめます。

ライター案件の揃え方として、「安定系」「挑戦系」「量産系」「スイートスポット系(自分にとって難しくない)」みたいな案件ごとに色味のバランスを整えると働きやすくなります。
中でも「量産系」「スイートスポット系」の直接契約を狙っているのであれば「タイピング」「文字入力」あたりで出てきた案件がライターさんと相性が良さそうです。

では、もう一つ例を見ていきましょう。今度は仮に「テロップ」と検索してみました。すると、以下のような案件が出てきました。

【「テロップ」の検索結果】
「テロップ入れ/効果音を活用した基礎的な動画編集」
「テロップ入れ、公開作業などのSNS動画編集」
「YouTube動画で、発言にテロップをつける仕事」

「テロップ」と検索したことで、基礎的スキルでできる動画編集案件やSNS運用案件が見つかります。ライターの仕事以外のクリエイティブな仕事に挑戦してみたい場合、「動画編集」と検索するよりも検索結果の難易度が落ちるようです。テロップの類語として「字幕」なんてのも探してみると良さそうです!

ポイントとして、ライティングをはじめ自分が興味のある職種の「まず最初に習う作業」がわからない場合、その職種のオンラインスクールのカリキュラムを調べてみるのがおすすめです。
というのも、ライティングとか動画編集とかプログラミングとかデザインとか、最近はどの在宅ワーク系スキルもオンラインスクールがたくさん増えているんですよね。で、公式HPを見るとありがたいことにカリキュラム内容を初級~上級まで書いてくださっている場合があります。(カリキュラムが全く載ってない場合もある)

そこで、各職種のレベル1の作業であれば「自分にもできそう」みたいな気持ちになって自分に引き寄せられたり、ちょっと挑戦してみたり、といったきっかけになる気がしているんです。(みなさんの新たな道が切り拓かれるかも…!?)

ここからはあと2種類のキーワードについて紹介しています。
加えて、
付随する予備知識についてもシェアしました!

できそうな案件が見つかる検索ワードあと2種
「自分にもできそう」と感じる案件の特徴2つ
求人サイト利用で抑えておきたいポイント2つ

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