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変態的な量をこなす超人揃いのフィールドで無謀な挑戦をしてみた

今や芸人さんも本を出すし、声優さんも顔を出して歌うし、一般の方もインフルエンサーになるし、もう「表現」って本当に幅広くて柔軟になっているんだよね~って思います。

私はめちゃくちゃ普通の地方の短大卒の主婦なんですけど、私もきっと何者かになろうと思ってフリーランスを始めたんだと思います。有名になりたいとかは全く無いのですが、共働きの分際で在宅ワークで食っていきたいと思っている時点で、何か周りと違う、レールに促されない自分の暮らしを叶えようとしていたんです。

でも、あいにく超普通の人間なので、
というかむしろ夏休みの宿題を最終日にまとめてやってしまうような「ちゃんとできない」方の人間なので、

20代のうちの考え方としては、「私の場合は、コツコツ型戦略は圧倒的に勝ち目がない」みたいなことを心のどこかで思っていました。自分にもっとやり方があると。
センスもスキルも過集中力とかもないのに、自分が好きなようにやってれば、どうにかパッションで勝てる日がくると思っていていたんですよね。

それが実は私の課題で、センスとか運とかで勝てるわけがないんです。だってコツコツやれもしないし、それに顔出しも身バレもしたくない私が、どうしてパッションで勝てるのだろうか。いや、勝てない!


フリーランス5年目。

お恥ずかしいのですが、やっと、もうやっと私には何も武器がないことに気づきはじめました。気づくの遅い。でも気づきました。あの芸能人もあの小説家もあのYouTuberもあのアイドルも、何十万人に1人くらいの奇跡の人なんです。で、私は一☆般☆人ですぞと。

ってことで、今まで避けていた「コツコツ型」にシフトしていかないといけないんです。もう30歳も超えたので夢見る少女ではいられません。もしかしたら、同じようなタイミングで同じようなことに気付いた仲間のみんなもいるかもしれません。

…いや、いないかもしれません。
私の脳内がお花畑すぎただけ だとは思います。


自分に現実をたたき込まなきゃ、いつまでもフワっとしちゃう気がしているのですが、それでは共働きや子育てみたいな現実の波に乗れずに後悔する気がします。

ちょっと、ここまでの文章もふんわりしすぎて(私のわるい癖です、、ごめんよ、、)ずっと回りくどいこと言ってて、わかりにくい気がしてきたので率直に言えば、「もうそろそろ一発逆転狙うのやめて、今からでもいいからコツコツやろうぜ」ってことを言ってます!

で、身の回りの現実を見て、自分の脳みそにちょっと軽めにビンタしてあげることでコツコツエンジンがかかる気がします。そんなかんじで自分に現実をお知らせする方法として、すごく良い方法があるので、今日はそれをシェアしていくね、、っていうかんじの記事になります。で、ございます。


コツコツエンジンをかける方法!

最近私のコツコツエンジンがグィン!とかかった瞬間があったので、その瞬間をシェアします。

最近Xを見ていて、グィン!が来たのですが、それが起業家の「けんすう」さんのツイートを見たとき。

(「起業家」さんと聞いただけでアレルギーある人もいるかもしれないけど、(ちょっとわかるし)ビジネスビジネスな話ではないので、一旦そのまま読んでみてください←)

出典:X「けんすう/『物語思考』4万部突破

けんすうさんがマシュマロの質問に回答されるXが定期的に流れてくるのですが、その返信内容の一文で「グィン」がきました。

それが、以下の一文。

例えば、このマシュマロの回答だけで1000文字とかを書いているんですが、僕とかだと5万文字とか10万文字くらい毎日書いているはずなので、そうすると、少しのキータイプの現象でも大きな負担軽減になっています。

引用:X「けんすう/『物語思考』4万部突破

けんすうさんは「5万文字とか10万文字くらい」毎日書いているんだそうです。もちろん本業ライターさんとか記者さんじゃないのに、私みたいに在宅ワークで一発逆転!みたいなことではないのに、当たり前のようにそれくらい書いていらっしゃるんですよね、、。それで本も出している、、。

私なら一日1万文字でも自画自賛レベルだってのに、やはりプロは5万文字とか10万文字とか書いてんだから、それに比べて私の活動量、圧倒的に少なすぎだよねってなりました。

当の私はというと、「もっとnoteが売れるといいな~」なーんてほんのりした夢を見てはいるけれど、たったの1000~3000文字の記事を週2,3回更新で売れようとしている段階で、もう期待値が無いも同然というか、エラーが起きているんですよね。

たくさん活動している人を見て、私はまだまだ量が足りないんだよねっていう現実にやっと気づいたわけです。


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ツールも紹介していたよ


今回の記事は「コツコツエンジンを作動させる方法」みたいなことを言っていたので、それに乗っ取って今回の経験で言えば、

私の体験談にはなってしまって申し訳ないのですが

あの芸能人とかあの小説家とかあのYouTuberとかあのアイドルとか、その「何十万人に1人くらいの奇跡の人」達も、実はめっちゃくちゃコツコツやってるよねってことを目の当たりにすることで、コツコツエンジンがやっとかかったんです。

(そんでもってね、
けんすうさんの「物語思考」買おうと思ってます↓)

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もちろんけんすうさんじゃなくて、量をこなしまくってる人はたくさんいて、、

子育てと家事しつつ2日に1回YouTubeあげるタレントさんもいるし、
舞台を1日12ステージこなす芸人さんもいるし、
学業と両立して登録者100万人突破する学生さんもいるし、
1日10時間勉強するYouTuberさんもいるし、
10万文字コンテンツを1ヶ月で売りに出す商材屋さんもいる。

こういう人達を見ていると、何十万人に一人の奇跡の有名人とかじゃなくて、もはや変態的なまでの強い意思や確固たるルーティーンがあって、根拠がなくてもそれをやり遂げられることが、この方々が「もってる」人になるための材料の一つだったんだろうな~って思いました。

積み上げられない人の会社員思考

結果が出ないからやれないとか、結果がわからないからやらないとかっていう人。私もそうで、でもそれって会社員として働いてたからわりと当たり前の感覚だなとも思うわけです。働くことに対して、「お給料が出ないなら頑張れないよ」って思うのが普通というか。

でも、例えばですがネイルサロンとかベビーマッサージ講師とか、自分で事業を立ち上げようと思っている人は、どんなジャンルにしろ会社員的な受け身の姿勢では活動できない世界線なんだろうなって思ったりします。0→1とか10→100の作業って、「お給料が出ないなら頑張れないよ」とか言ってたら何もできません。

フリーランスで言えば、インスタ投稿だってnote更新だってブログだってクラウドワークスでの営業活動だって、わりと似たようなもので、「お給料が出ないなら頑張れないよ」とか言ってられないです。だったら会社員になればいいんじゃないの?って話になっちゃいます。

ご相談内容にもよくありますが、「なかなかブログを積み上げられない」「なかなかnote更新できない」っていう悩みの原因も、もしかしたらこのあたりの思考の癖を少し見直すことで、何か一歩次につながることがあったりするのかな~って思ったりします。(それが本当にやる必要があることなのか?みたいな視点は一旦横に置いておきます)

ということで、今回は私も3,000文字くらい書いてみました。これを書くのに1時間かかったけど、何もしなかった1時間よりは、きっとみなさんに、1ミリでも何かを提供できたんじゃないかなって思うことにします!


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