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ロシアの野外遊び『12パロチェック』が日本の鬼ごっこの「かくれんぼ」や「缶けり」に似ているお話

こんばんは!鬼ごっこ協会です。

今日は、世界の鬼ごっこの紹介シリーズとして「ロシア」の遊びを紹介したいと思います。今回の遊びは日本では「かくれんぼ」や「缶蹴り」などの遊びに似ている遊びとなります。

遊びの名前は「12パロチェック」です。(棒飛ばしかくれんぼ)

■どんな遊び?

ロシアのシベリアなどの木材資源の豊富な地域で生まれた遊びだそうです。隠れるところがたくさんあり、木がたくさん落ちていて、広い広場の様な所で遊べる遊びとなっています。

■「12パロチェック」のルールについて

①鬼を一人決めます。石もしくは太い棒の上に小型の厚い板を乗せて、板の片方を地面につけます。地面についた端の方に12本の棒を乗せます。
②鬼は、脚で勢いよく持ち上がった板の端を踏んで、棒を跳ね飛ばします。鬼は散らばった棒をもう一度集めます。その間に、他のの遊び手は逃げて隠れます。
③棒をもとの厚い板の場所に戻したあとに、鬼は隠れた遊び手を探します。見つけられた人から抜けていきます。鬼に気が付かれないように、12本の棒を跳ね飛ばすことができれば、もう一度隠れることができます。

■日本の「かくれんぼ」や「缶蹴り」に似ている

このロシアの野外遊びは、「12パロチェック」は、日本の鬼ごっこである「かくれんぼ」や「缶蹴り」にとてもよく似ていると感じさせられました。特に、缶蹴りの空き缶が「12本の棒」になっているようにも思わされるルールで、鬼に見つからないように棒を飛ばしたら、また鬼が最初からというのも似ています。万国共通で似ている遊びはあるものですね♪

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こちらのロシアの鬼ごっこは自然公園などでも楽しめるかもしれませんね♪

ぜひ、棒がたくさん落ちている公園などで遊んでみるといいですね!

オススメします!でも、周りの人を怪我をさせないようにね♪


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