マガジンのカバー画像

UIデザイン×イラスト

7
イラスト×UIデザインについて、関連のある記事を集めています
運営しているクリエイター

記事一覧

1万パターンのイラストを作成できるツールを無償公開! クリエイターの表現の幅を広げる支援をします

クリエイターの皆さんが、自身のコンテンツや資料にイラストを使うハードルを下げるため、noteはイラスト素材集とイラスト作成ツールの2点を3月13日(水)から無償配布します。 ◾️素材集のダウンロードはこちら ◾️ツールの利用はこちら(Figma Communityで開く) ◾️ツールのガイドラインはこちら(Figma Communityで開く) イラストや画像の力を借りると、書き手の意図を分かりやすく、かつ魅力的に伝えることができます。しかし、思い描いたとおりのイラス

「noteらしさ」をカタチに!noteイラストシステム構築の裏側

こんにちは!noteでイラストレーターをしているKimです。 普段はイラストシステムの開発をメインに担当しています。 そこで、今回はイラストシステムを作り始めてからちょうど1年半が経ったので、遅ればせながら、noteのイラストシステム構築のプロセスについて紹介したいと思います。少し長めですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです! はじめにイラストシステムを開発するまで、noteのサービス内では異なるテイストのイラストやグラフィックが複数存在していました。これは、一貫し

noteデザインチームにイラストレーターが加わって、1年が経ちました。

noteのデザインチームにイラストレーターのkimさんが入社して1年が過ぎました。 kimさんがデザインチームに来てくれるまでと、この1年間に制作してくれたイラストの紹介。それから、少しだけこれからのお話をします。 noteにイラストレーターが来るまでkimさんが来てくれるまで、イラストが必要になった時はデザインチームの誰かが、とりあえずイラストを作成していました。 どうしても日々のUIデザインなどの業務の合間に作るので、思うように時間をかけられていませんでした。 本当で

【Figma】10 万通り以上のイラストが生成できるモジュールを公開しました

こんにちは。株式会社 くふう AI スタジオ でデザイナーをしている miya です。今回、どなたでも簡単にイラスト生成できる「イラストモジュール omiso」を Figma Community に公開しました。 作成したきっかけ前回 Zaim のイラストシステムを構築する際に、イラストモジュールを作成しました。 Zaim のイラストは、課題として「描く人によって微妙に絵柄が異なる」「塗り面があったりなかったりし、汎用性に欠ける」といった課題がいくつかありました。 そこで

noteのイラストが新しくなりました!イラストリニューアルの裏側

こんにちは。noteでイラストレーターをしているKimです。 2022年11月頃に、イラストをリニューアルすることが決まり、動き出してまるまる半年。 この記事では、新しいnoteのイラストには、どのような思いが込められているのか、「noteらしさ」をイラストで表現する過程でどんな課題と向き合い、どのように乗り越えてきたのか、制作の裏側をオープン社内報として公開します。 オープン社内報とは? 一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開するこ

累計4万ユーザーのイラストシステムHumationを作って新サービスを立ち上げるまでの流れ

2022年、HumationはNFTとしてアートワークを量産する仕組みの開発から始まりました。 当時のNFTはユニークなキャラクターにアイテムを着せかえる形でそれぞれの個性を作っており、アイデンティティ・ステータス・コミュニティとして急速にブランド価値を高めていました。 そんな中、自身が新しいもの好きでありCrypto仲間の後押しもあって、個性のあるキャラクターのデザイン、パーツやアイテムを効率よく取り替えられる仕組みの模索を始めます。 キャラクターデザインイラストレー

ブランドをつくる!Illustratorで構築するイラストシステム

プロダクトのデザインにおいてイラストって重要ですよね! イラストによる図解や補足は、事柄をわかりやすく伝えるための効果的な手法のひとつです。 特に、わたしの担当する「SPEEDA」のようなBtoBプロダクトでは、プロダクト内での操作説明、営業資料の機能説明など、イラストを使用する機会が多々あります。 またイラストは、人を楽しくさせ、ワクワクをもたらす力も持っていて、淡々とした資料にアクセントとしてレイアウトしてみるとパッと華やかになったりしますよね。 そんな便利なイラスト、