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目標達成:ウサギとカメから学ぶ


競争相手を見るか、目標を見るか? ~ウサギとカメの教え~"


誰でもきっと一度は読んだことがある物語『ウサギとカメ』。

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ウサギに歩くのが遅いことをバカにされたカメが山頂までかけっこの勝負を挑む。途中まで圧勝だったうさぎは油断して昼寝をしてしまい、その間にコツコツと歩みを進めていたカメが先にゴールした。
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というお話です。
(実は別のパターンもありますが、一般的なのはこの流れですね)

「先にゴールしてから、昼寝したらいいのに〜」
「なんで、ウサギはゴール前に昼寝をしたんだろう?」

など、幼い頃からずっと疑問でしたが、その謎が解けました!


失敗から得た教訓 ~ウサギからカメへの転換~


そもそも、ウサギとカメの“見ていたもの”が違ったんですよね。

具体的に言うと、、、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ウサギは競争相手(=カメ)を見ていて
カメは最終目標(ゴール)を見ていた
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ということ。

この違いって、最終的な結果にとても大きく影響する部分だなと私は感じています。

というのも、私は過去にこの違いによって大きく結果が変わる体験をしたからです。


大学受験時代

私は高校3年生の時、まさにウサギタイプになっていて大学受験に失敗しました😢

定期的に行われる模試の順位や志望校のボーダーラインばかりをずっと気にしていて、周りよりも上になることが自分の目的になってしまっていて、自分を周りと比較することで一喜一憂していたんです。

その後、1年の浪人生活を経て無事に志望大学である大阪大学に合格したのですが、『この時はカメタイプだったな〜』と今振り返ると思います。

浪人生の時は、順位なども多少は気にするものの“志望校合格”だけを考えてやるべきことをやっていました。


自己成長の道:他人との比較よりも過去の自分との競争


周りを気にすることも大事だけど、それ以上にやっぱり『本来の目的をしっかり見据えてコツコツ努力すること』これが何よりも大切だなと感じています。

自分の望む結果が欲しいなら、自分を成長させるしかありません。

そして、その成長というのは『他人との比較』ではなく、『過去の自分との比較』でしか分からないもののはず…!

学業や仕事だとどうしても、他の人のことが気になってしまうこともあると思います。

でも、そんな時こそ、「自分は何のためにやっているんだ?」と改めて目的を明確にして、その目的の達成のために最適な行動を取れるようになりたいですね😊


最後まで読んでくださり、ありがとうございます☺︎

あなたにしか、できないことがある。
📝駒井志帆


リカレントビジネス・カレッジ

お客様の声

周りの声に惑わされず、自分の目的のために真っ直ぐ進んでいる人は、やっぱりカッコイイですね!

そして、客観的に見ても、着実に成長され続けていることが目に見えて分かります。

そんな方のお一人、広谷さんのインタビュー記事をぜひご覧ください♪


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