見出し画像

伝えたいこと、伝わってる?:コミュニケーションのズレ

自分は伝えた”つもり”だったのに、実は全然伝わってなかった…

そんな経験、ありませんか?



言葉で伝える重要性


昨年、福岡の企業に就職し、福岡に住んでいたのですが、出身は大阪です。

私、ワンちゃんがめちゃくちゃ大好きで、実家ではトイプードルとシーズを飼っています🐶

左:モカ(3歳女の子) 右:ショコラ(10歳男の子)

実家を出る前までは、『愛犬たちのフード管理』は私がしていました。愛犬たちのフードは、いつもネット注文&定期便で届くようになっています。

購入しているフードは、1袋1kg。
一食だいたい30gずつ、1日2回上げているので60gほど。
少なくとも1ヶ月で3.6キログラム(=60g×2匹×30日)の量が必要になる計算です。

つまり、毎月4袋。


急にフードの種類を変えると体調不良に繋がることもあるので、食べ慣れたフードを切らさないように注文数を調整していたんです。

また、万が一の非常時にも備え、毎月少しの余裕を持たせていました。(南海トラフなどもありますし、フードを切らさないように、毎月計算していました。)

愛犬たちのフード管理係として、この辺りの計算は当然バッチリ!


でも、私が実家を出ることになり、この愛犬たちのフード管理は母が引き継ぐことになりました。

私が福岡に引っ越す直前、母とこんなやりとりをしました。

===
母「いっつもフード余ってるから、3袋に減らして」
私「3袋にしたら、足りんくなるで」
母「大丈夫大丈夫!3袋にして」
私「わかった。もし足りなさそうになったら、マイページのお問合せ欄か電話で追加注文してな!」
===

その後、1ヶ月おきに3袋ずつ届くように変更したんです。


それから3ヶ月後(去年の夏頃)、、、

予想していたことが起きました😓

===
母「フード無くなったんやけど〜〜!!!もう〜〜〜!!!
  次のフードが届くまで、あと1〜2日とかやったから、手作りごはん上げたんやけど、ショコラは慣れてるから問題なく食べたんやけど、モカちんは慣れてないから、しばらくしたら吐いちゃった。」
私「だから、言ったや〜〜〜ん!!!」
====

この一連の出来事について改めて振り返ってみた時、伝えた“つもり”になっていて、ちゃんと伝えられていなかったな…と気づきました^^;


  • モカの涙やけが、このフードにして良くなったから、フードはこれがいいと思う。だから、切らさないようにしている

  • 大阪に住んでいる以上、南海トラフが起きた時のことを考えとかないと。非常時に備えて、フードは切らさないようにしよう

  • フードがなくなったら、買いに行ったら良いかもやけど、いきなり変えてしまったら、体調を崩すかも…

などなど。

なぜ私がフードを余るように注文していたのか?という理由などをしっかりと母に伝えていれば、フードがなくなる事態は避けられていたかもしれません。

コミュニケーションのズレ


去年、私たち親子に起きた出来事のように、「言わなくても分かっているだろう」という思い込みによって、コミュニケーションのズレが起きることって、経験ありませんか?

この経験によって、今まで気づいてなかっただけで、こういった“無意識のすれ違い”はもっと頻繁に起こっているのでは?と反省しました。


特に、

  • 親子

  • 友人

  • 職場の同僚

といった、相手との関係性が深く慣ればなるほど、つい気づかずに、「言わなくても分かってくれるはず」「きっと伝わっているだろう」という感覚に陥っていたかも、と改めて感じました。


一番身近な母との間でも、『伝わっていると思っていたのに、実は全然伝わっていなかった』ということが起きたので、家族・友人・同僚はもちろん、相手が誰であろうと、

  • 自分がなぜ、こんなことをしたのか?

  • ちゃんと伝わっているか?

などをしっかり確認したり、どんな風に伝えるか意識したりして、会話しようと思います!


あなたにしか、できないことがある。
📝駒井志帆


リカレントビジネス・カレッジ

お客様の声

「起業したい!」「自分でお金を稼いでみたい!」

そんな想いがあっても、最初は周りの人から反対されるなんてこともあるかもしれません。それでも、自分の想いをしっかりと言葉にして相手に伝え、さらに行動と結果で証明することで味方はどんどん増えていきます😊

実際に、そんな体験をされた女性のインタビュー記事をご覧ください🙌


出版記念講演会を開催いたします✨

弊社の最高戦略責任者である葉山倖成の書籍出版を記念として、東京で出版記念講演会を開催することとなりました🙌

詳細はこちらから確認いただけます!現状モヤモヤしている人はぜひ、参加してみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?