見出し画像

日本語教師は英語が話せないとだめ?どれくらいのレベルが必要?(Rewrite)

以下の記事は私が過去に
書いた記事のリライト版になります!

過去の記事に加えて
少し付け加えたかったので
書き直しました。

「どれくらいの英語力が必要か?」
に関して追加しています!

それでは以下の記事を
楽しんでいってください!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「オンライン日本語教師になるために
英語ができないといけないのか?」

「英語ができたほうがいいの?」

そう疑問に思っている方も
多いかも知れません。

結論からいうと
「教えるために必須ではないが、
話せたほうが絶対いい
(特にオンラインでは)」
です。

その真意について
少し書いていきたいと思います。

英語できなくても教えられる

まず英語が全くできなくても
日本語を教えることが可能です。

それは生徒の中で一定数は
先生に日本語だけを話して
欲しいと思っているからです。

私も今ではあらゆる
レベルの生徒を指導していますが

その中でも日本語だけ
を使って話しているクラス
もいくつかあります。

なので英語が全くできない人も
安心して頂ければと思います。

ときにはそれが強みになります。

それは先程述べた通り
「日本語しか話さない先生」が
需要として存在するからです。

英語を英語のまま習いたい需要もあれば、
日本語を介して習いたい需要もありますよね。

日本語も同じように、
日本語のまま習いたい需要が存在します。

なので繰り返しにはなりますが、

今英語を話せないから
「日本語を教えることができない」
と思っている方は

むしろそれが強みになる
ということを理解して頂ければと思います。

そうすれば自信をなくさずに
日本語を教えることが可能になると思います。

必須ではないが、絶対に話せたほうがいい

ただ英語が話せると
かなりアドバンテージになります。

特にオンラインで教える場合は
かなりのアドバンテージになります。

それは日本語を学びはじめた
初心者層にリーチできるからです。

日本語を学んでいる初心者の外国人は
当たり前ですが日本語が話せません。

やはりそういった人を対象に教える場合は
英語を話す必要があります。

私自身もある程度英語が話せたので
そういった生徒を教えることができました。

以下のyoutubeでも
そこについては解説しています!


初心者の方で半分くらいの生徒を占めるので
こちらも需要が高いです。

おそらく英語を話せなければ
生徒数は半分くらいだった
とは思います。

また授業内だけではなく
授業外のチャットでの
やりとりでも英語を使います。

そういった点からも英語を話せたほうが
たくさん生徒を獲得できるのは間違いないと思います。

なので、より生徒を教えたい人や、
現在よりも生徒を増やしたいという方は
英語を学習することを100%します!

ただ、英語は完璧である必要は全然ない!

英語ができれば教えられる人が
増えるのは間違いないですが、

その英語が完璧である必要は
全くありません。

私自身も留学経験3ヶ月だけですが
英語で授業ができています。

また当然英語でミスもあります。

文法的なミスもありますし、
発音のミスもあります。

たまにアメリカ人などのネイティブに
発音のミスを指摘されます(笑)

ただ私はそのミスが生徒にも
安心感を与えると思っています。

「先生でもミスはするんだ」

と感じてもらうことができます。

それによって生徒がミスをすることが
少しでも怖くなくなれば最高です。

なぜなら全ては生徒のためだからです。

自分の英語力に自信が無い方は、
マインドセットをシフトしていきましょう!!

どれくらいの英語力が必要なの?

では具体的にどれくらいの
英語力が必要になるのか?

ここは気になるところだと思います。

これに関しては
レッスンから逆算して
考える必要があります。

レッスンの中で必要な力は
生徒のニーズを掴んだり
指示したりする力です。

英会話力が大切になります。

ただオンライン日本語教師として
最も大切なのはリスニング力です。

スピーキングはaやtheのミスがあったり
文法のミスが少々あっても理解してもらえます。

ただリスニングは相手の言っている
ことが分からなければだめ
です。

ニーズなどがしっかりと
教えることすらままならないからです。

では具体的にどれくらいの
リスニング力が必要なのか?

あくまで目安ですが、

「実力つき」のTOEIC800レベル

です

この「実力つき」というのが
非常に重要になります。

というのもスコアだけあっても
何の意味もないからです。

TOEICスコアが目標ではなく、
「指標」でしかないです。

最終的に必要のは
「実質聞けるリスニング力」です。

なのでそこを重視した
学習をしていく必要があります。

私自身もtoeic800 900超えを
「実力つき」で達成できました。

そして同時に教えるために必要な
基礎力も実は同時に身につけました。

その具体的な5ステップは
以下のトレーニングで無料で公開しています。

上記の動画でも紹介していますが、
英語力をあげるためだけの英語学習は
もったいないです。

TOEICというツールを利用して
「実力英語」「言語習得論」「コーチング力」
などを鍛えることができれば一石二鳥です。

オンライン日本語教師として
必要最低限なリスニングをまず伸ばして

指導に必要な力も一気に
伸ばしていくようにしましょう!

そうすれば、より多くの生徒さんに
リーチができて、
より多様なレッスンを提供できます!


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?