唐辛子たっぷりラーメン ≒ 麻薬(旨味)
こんにちは。午後も頑張りましょう。
蒙古タンメン中本というラーメン屋をご存じだろうか。
辛いラーメンを提供しているチェーン店だ。
中本に関する詳細は置いておいて、私は味噌卵麺(辛さレベル8)が一番好きなのであるが、これを初めて喰らったとき、脳がしびれるような感覚があったのである。
味噌卵麺とは何かを公式ホームページから引用しておく。
肉、もやし、ゆでたまごがたっぷりの辛くてボリュームのある味噌ラーメンです。
私は、味噌卵麺を唐辛子がたっぷりスープに入っているラーメンだと認識しているが、その唐辛子を大量に摂取したことによる作用だろうか、汗が噴き出て、脳がしびれるような感覚に陥ったのだ。頭がぼーっとするような感じ。まるで麻薬でも摂取してしまったかのようだ。(お酒が全然飲めないので、お酒と同じような感覚かと問われてもあまりわからない)
よく、中本のラーメンは中毒になると聞くことがあるが、唐辛子の大量摂取によって何か脳に悪影響でも及ぼしているのかもしれない。そう思った私はインターネットで調べてみることにした。
ここに書いてあることをまとめると、
①唐辛子に旨み成分が含まれている
②味噌にも旨み成分が含まれている
③辛さによる快感
によって中本のラーメンは美味しく感じるらしい。
この③が非常に面白くて、引用すると、
とんでもなく辛いラーメンを食べた時に、通常であれば拒絶反応を示す。
しかし、中本のラーメンは"旨味が強い"ので、その旨味を求めてどんどん食べ進めてしまう。
そうして、どんどん「辛味=痛み」が蓄積されていくと、脳内でアドレナリンが大量に出て興奮状態になる。
そうなると、それを抑える脳内物質である「エンドルフィン(モルヒネと同等と言われるホルモン)」も分泌され、幸福感を感じ、快感になり、中毒化してしまう。
中本とは、巧みに計算された旨味のデザインと、脳内物質の分泌までも狙った恐ろしいラーメンなのであった!!
とある。これか!脳がしびれるような感じというのは!
どうやら唐辛子の摂取しすぎによって、エンドルフィンが分泌され、幸福感を感じるというのだ。
なるほど。納得である。だから中本中毒者が生まれるのだ。よし謎が解明されたので、明日も行こう。
この①の唐辛子の中に旨み成分が含まれているというのも非常に面白くて、唐辛子にはグルタミン酸が含まれているという。
このグルタミン酸の含有量はトマトにも匹敵するのだそうだ。
ご覧いただき感謝しております。私のアウトプットの練習ですので、サポートは当然頂きません。お時間を取っていただき、ありがとうございました。