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好きなものは好き。でなにが悪い?-takami-

昔からこれといった特技はないものの
好きなことはたくさんある。

音楽を聴くこと
映画を観ること
芸術鑑賞すること

音楽はオールジャンル
クラシックからテクノまでなんでも
聴きますが一部苦手な音楽もあります。
歌詞というよりは、メロディーが
好きな曲を好きになりやすいです。

映画は"ヒューマン"系がすきで
ほとんど洋画しか観る気おこらない。
サスペンスや推理系も嫌いじゃないけど
グロテスクな場面は目を閉じます。笑
恋愛ものは苦手で(韓国ドラマだけは見る)
ホラーやアクションも苦手です。

芸術は抽象的なアート作品が好きで
油絵や水彩画なども好きです。

活字は苦手なので読書は
本当に興味ある分野しか読みません。笑

年々、鑑賞の仕方が変わってきました。

前までは…
この作品はここがどうだとか
自分なりの答えをだそうとしてみたり。
そこに共感を得たいので
作者でも評論家でもないのに
作品をわかったふりしてみたり。。。

昔、好きだった人に
"キミの好きなものは薄っぺらくて
好きっていっているのがかっこいいって
思ってるだけのように見える"って
ズタズタに言われたこともありました。笑

それはそれはショックで・・
好きなものを本当に"好き"なものに
変えようとしていました。

でも、今は何も考えずに
シンプルに自分の好きなものを
好きなだけ聴いたり、観るようになりました。

深く掘り下げることだけが
その作品を好きなんじゃなくて。
ただ、なんとなく"好き"の感覚も
決して悪くはない。

自分なりに、"好き"を消化できていれば
いいんじゃないかな。

要するに、
好きなものは好きでいいし。
好きなものが変わってもいい。
最近はそう想うように。

先日、映画えんとつ町のプペル
観に行ってすごく感動したんです。
映像、音楽、物語はもちろんなんですが、
それを創る背景も素晴らしくて。
最後のエンドロールで本当にたくさんの
方たちが作品に携わっていて、
そしてこの作品が出来上がったんだなと。
久しぶりに、映画のエンドロールを
最後まで観ました。

自分の"好き"なものに出会えたときの
感動は自分にしかわからない。
好きなモノ・コトへの向きあい方をふと考えて。
こんなことを綴ってみました。
需要はないと思います。笑

またstayhomeな日常になりそうですが
好きなものに囲まれて乗り切りたいです~。

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