【ジェレミー・パウエル】トミー・ラソーダに誘われて大阪にやってきた右腕は2年目に突然の開花 投手のタイトルを総なめにする勢いで活躍すると契約問題のもつれはあったものの球史に残る助っ人投手となった
割引あり
おはようございます。
日本で戦うために、海を渡ってきた
愛すべき助っ人たち。
今回は、ジェレミー・パウエルを
取り上げていきます。
1976年、アメリカ合衆国カリフォルニア州に生まれた
本名ジェレミー・ロバート・パウエルは
ハイランズ高校を卒業した1994年、
MLBドラフト4巡目でモントリオール・エクスポズから
指名されると1998年にメジャーデビューを
果たしましたが
3年間で通算5勝16敗、防御率5.84という成績から
2000年のシーズンオフ、サンディエゴ・パドレスへ
放出されました。
翌年は3Aポートランドでプレーしていた右腕に
この年から
近鉄のスペシャルアドバイザーを務めていた
元ドジャーズ監督トミー・ラソーダ氏が
声をかけると
身長196センチ、体重104キロの助っ人は
日本行きを決意、海を渡ってきたのです。
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