日本近現代史をめぐる4つの歴史観
<日清戦争・日露戦争>を肯定的に評価するか否定的に評価するか、<日中戦争・太平洋戦争>を肯定的に評価するか否定的に評価するか、<戦後の日本>を肯定的に評価するか否定的に評価するか、以上の3点を軸にして、戦後の日本では大きく分けて4つの歴史観がみられる。
1つ目は、<日清戦争・日露戦争><日中戦争・太平洋戦争>はともに肯定的に評価するが、<戦後の日本>は否定的に評価する歴史観。
これは、戦前の日本、大日本帝国を賛美し、戦後民主主義を批判する右翼の人たち、皇国史観の持ち主