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新幹線。仙台短編映画祭へ。
『ケイコ 目を澄ませて』の三宅監督、『ある男』の石川監督が来場すると聞き及ぶ。両作品とも天才の所業だと思った。
自主映画の現場にはちょくちょく出ているが、どういまじぶんの血肉をつくっていくか、自分なりの監督像を探し求めている。とりあえず場があるなら監督の話を聞くべきだ、となんとか、せめてなんか雰囲気だけでもあやかりたいもんじゃー、というのが本音。

ホテルや新幹線、とにかく3連休は満室&高額で、かなりのにらめっこだった。カプセルホテルで1泊7000円であるし、JTBに見積もりをお願いしようとしたら3泊で45万円とでた。

会社員時代もコロナ禍も出張やなにかで、毎月、多いときは毎週あれこれ国内遠出していたけど、ひとりで好き勝手行こうよ、というのは、これまでなかなかやってこなかった。

朝からさっそく新幹線、上野発ではなく、東京発でチケットをとっていた&Suicaで新幹線改札入場となんだか慣れないことで、みどりの窓口に駆けこんだり、汗だくになったり、改札抜けたところで大きな声で御礼いったり慌ただしいことになった。
先月の松本も、高速バスの降りるタイミングを間違えて40分余計に徒歩をしていた。

この3日間目標としては、原稿かくだの企画書しあげたいだのあったけど、最低限ケガがないように、だと思い直す。

仙台。
作家の伊坂幸太郎氏が住んでいることと、うつくしい名前の古本屋さんが多いことしか知らない。あとは到着してからGOOGLEマップに聞こう。

なお、脚本を担当した『晴れて成仏』が、同じ9月3連休で佐賀県嬉野市、忍者村にて開催されるボンダンス国際映画祭で上映されている。国際映画祭で海外のフィルムメーカーも集うというので、そちらの盛況ぶりも気になる。


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