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何かが触って鳥肌が立つ

2月に祭日が2回あるというのがいまいちしっくりこない。
そうなのかぁみたいな、いつも遅れて気付く。
ましてや三寒四温の時期。
身体が覚えにくい時期というか。
自律神経が乱れに乱れてホルモンバランスが狂っちゃう時期だもの。
火曜までは暖かくて、その後、寒くなるとか何とか。
毎年、この祭日の頃は暖かい、、、みたいなのは無理だろうなぁ。

暖冬のおかげで春の兆しはそこら中に溢れている。
梅なんかもかなり咲いていたりしてさ。
花粉もどうやら飛び始めているらしいしさ。
ああ、春が来たのねと思っていると横殴りの寒波が来るんだけどね。
それにしても2月に20度の日があるっていうのはやりすぎ。
植物なんかも勘違いしちゃいそうだ。

全体的な気温が上がっているのかな?
それとも、気温が高い日だけ上がっているのかな?
全体的になんだろうな。
そうじゃないと、気温差がどんどん開いていることになる。
とはいえ記憶の中でも前日から最高気温10度差以上なんてあんまりなかったような気もするんだけれどなぁ。
一日中、外で仕事をしている人ほどきついと思う。
肉体がついていかないはずだ。
それとも暖かい日は楽なのかな。仕事にもよるか。

何かがずっとね。
引っかかったまんまなんだよ。
喉の奥に小骨が刺さったぐらいなら気が付くのに。
もうちょっと微細な感じ。
ある方向にだけ膝を曲げるとちくっとするみたいな。
何かがね。引っかかっている。
はりぼてのように感じることがある。世界が。
びりっと破いちゃったら中身はなんにもありませんでしたとか。
骨組と皮だけでしたみたいな。
それに大きな怒りを持っているとかじゃなくて。
なんとなく肌をなでていくような感じで鳥肌が立つ。

SDGsとか京都議定書とか。
地球の環境に目を向け始めてから、少しは良くなっているのだろうか。
タイムラグが起きるのは仕方がないとしても。
なんかこう、自然災害なんか諦める以外にないんだけれども。
その諦めるしかないという空気感が、それ以外にも浸透しているかのような、不思議な感じ。
じわじわと終わりに向かっているかのような空気感。
僕なんかよりも敏感な人もいるだろうしさ。
この状況をどんな風に感じているのだろう。

もちろん僕としてはポジティブでいたい。
夢はみえていないといけないなぁって思う。
政治が破綻して、経済が軋んで、資本主義が老朽化して、自然災害が増えていて、国連主義がぶっこわれてる。
またあいつが大統領になるかもしれないなんて耳にする。
活動家は謎の死を遂げて、ミサイル工場が爆発する。
世界中の軍事予算や防衛予算が増えていく。

精神も三寒四温だぜ。
バイオリズムが上下乱舞だ。
何かはキャッチしている。
鳥肌は今日も収まらない。

間隙を探してる。

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