さっきまで、ゴンチャにいた。

そこには、ちっちゃい子が2人ぐらい
とお父さんお母さんの家族連れがいて。

ちっちゃい子は、2人とも
何を言っているのか
全然聞き取れないけど。

すっごく可愛かった。

昔から、私は子どもが大好き。

小学生の頃の夢は、
保育士というほど。

小さい頃は、セーラームーンとか
言ってたけど、現実的でしょ。

でも、今の私は
保育士にはなっていない。

今はなりたいとも思えない。

どんだけ大変か
今では想像できるから。

私にはできない仕事だと思う。

ちっちゃい子を
外でちょっと見る分には、
家族もみんな笑顔で
楽しそうに見えるけど。

家では、水面下で
足を動かし続ける白鳥のように
子育てとはとても
大変なことなんだろうなと思う。

父も母も、よく私を
育ててくれたな。

留学に行ったりして、
その時は辛くて毎日電話かけたりして
苦労をかけた。

金銭面でも苦労したと思う。

それを考えると、
私は子どもを作るのに
とても慎重になってしまう。

子ども欲しーいとか、
なんか気軽に全然言えない。

もしかしたら、結婚するとかより
重い決断なのかもしれない。

子どもがもし障がいを持って
生まれてきたら？とか
そういうことも考えたりする。

とても重い話だけど、
現実にはあり得るから
私は心配になってしまう。

障がいがある子を、
自分が育てられるかと聞かれたら
正直とても不安だ。

そんな心配しなさんな〜という人も
いるかもしれないけど。

子どもを作って、育てている
世の中のお母さん、お父さんは
本当にすごい。

心からの尊敬と、
お疲れ様ですという言葉を
捧げたい。

子どもを作るか、
そして欲しいか、
私は真剣に悩んでいます。

そういう人、
実は多いんじゃないかな？