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【映画】エド・ウッド/Ed Wood

エド・ウッド』(Ed Wood)は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドを題材にした1994年の白黒映画。監督はエド・ウッドのファンであるというティム・バートン。
(Wikipediaより引用)

主演はジョニーデップ!

ジョニデは若いときから地道にキャリアを積んできたタイプの俳優だということ、意外と知らない人も多いかも…?私もそのひとりだった。私が学生の頃はパイレーツオブカリビアンが大ヒット中で、しかも脳内はシネコンが全て。白黒映画なんてあり得なかった(私の中では。そんな時代もあった…涙)。

彼の初期代表作といえばシザーハンズだけど、最近の人は映画の存在自体、知らない人が多い気がする(私調べ)。かくいう私もちゃんと観たことは無いのだけれど…。

彼も色々苦労されてる人なんだなぁ…愛すべき変人…。

肝心の『エド・ウッド』はというと、カオスで愉快で痛快で、監督のエドウッド愛に満ち溢れている!キャストの誰もがとってもチャーミング!キャラクターがたっていて、脚本だけで見るとよくあるB級映画にありそう(失礼)でも個性豊かな登場人物のお陰で飽きずに…むしろ笑える!作品。

映画を撮る人、撮られる人々、各々抱く映画に対する愛とか、過去の栄光、フラストレーション、全部ひっくるめるととっても愛おしいな。素敵だな。とおもえる映画でした(ネタバレを含まずにお送りしました)。

ゆとり世代。自信もなければお金もなく、毎日辛がってます。生きづらい人と猫の味方。