言葉の退化
言葉って、伝えたいことをより忠実に誰かに伝えるためにあると思っていたけれど。
言葉が足りないと、自身が悪者になってしまうなんて。
無から何かを生み出すためのものが、負を補うものになっている。
言葉の退化は人間の退化です。
突発的に思いつく言葉はいくらでもあるけれど、ハイリスクだと思えば口には出さない。
確かに思っているけれど、無いに等しい。
目に見えないぶん、意図しない形で一人歩きしたりする。
もちろんそれが好いところでもあるんだけれど…。
何か形に残したいと思うのは、生粋のアナログ人間だからなのでしょうか。
ゆとり世代。自信もなければお金もなく、毎日辛がってます。生きづらい人と猫の味方。