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正義は何だ

どんなにこの世が嫌でも、どんなに人間が憎くても、なんだかんだ悪者にはなれない。

じゃあできる限り良い種族でいたい。

でも世界は広くて、私なんかより綺麗で優しくて才能が溢れてて、愛されてる人はゴロゴロいる。

沢山の人に愛されたい訳ではない。

可愛くなりたくても限界はある。

才能だって、彼女より優れてる部分もあるはず。気付かないだけで。

でも全部足りない。

違う人間を同じ物差しで比べる大人が大嫌いだったはずなのに、自分に対してはそうしてる。

脳みそ使って、苦しんで苦しんでやっとひとつの美学的なものを見いだすのは私のアイデンティティだと思っているけれど、しなくていいならしたくない。

そうしなければ、これが私だと思わなければ、あまりにも苦しくて死んでしまう。

何かを選ぶことは、何かを失うこと。

諦めと憂愁の人生。

子どもは宝。

行きつく先は皆同じ。

それだけが救い。

ゆとり世代。自信もなければお金もなく、毎日辛がってます。生きづらい人と猫の味方。