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「最終面接」で不合格になることも増えている?イマドキの採用選考のポイント!

  • イマドキ転職市場の選考プロセスは?
    昨今の転職市場も、引き続き”売り市場”のため、採用企業は「他社よりも少しでも早く優秀な人材を採用したい!会いたい!」という考えから、選考結果は当日連絡などスピーディーに行ったり、選考回数そのものを減らしていく会社も非常に増えてきています。

  • 選考プロセスの短縮化による影響は?
    企業の採用意欲は高く、選考回数を減らしているため以前に比べて最終面接まで辿りつける可能性は高いと思います。一方で最終面接で不合格になってしまう方が増えているように感じます。

  • 面接で気をつけるポイントは?
    中途採用の面接は基本、自己紹介+転職理由+志望理由 です。最近は「あなたのキャリアプランやキャリアビジョンを教えてください」という質問も多いです。そこで大事なのは、転職理由と志望動機、キャリアプランに”一貫性”があり、そして”ポジティブな転職”だと面接官に伝わることです。加えて、志望度の高さを伝える工夫も必要です。新卒採用のような理念の共感や興味があります。という程度ではNGです。応募企業の事業に対して、自分のどの経験を活かし貢献していきたいか。2年後、3年後はどんな風に活躍していきたいのか。」を具体的に話せると、志望度の高さだけではなく面接官に、あなたの活躍するイメージをしっかり持ってもらえます。

  • 最終面接で気をつけることは?
    最終面接では、社長や取締役、役員、応募ポジションの責任者の方が面接官ということ多いため、その方々に合わせた丁寧なコミュニケ―ションを心がけましょう!そしてこれまでの一次面接などの面接を担当された方からは「採用したい人材です」と申請があり、最終面接の機会をもらえているいるはずです。そのため最終面接は、これまでの自分の経験や実績、志望度の高さをアピールすることよりも、相手の話を丁寧に聞き、「この人なら会社のみんなとうまくやってくれるだろう」と思って頂ける時間にすることを心がけていくことが大事です。

    『一緒に働きたいと思える人材なのか?』
    『他社員と協力して業務ができる人材なのか?』
    『どんな時も努力を惜しまない人材なのか?』
     
    そして最後に・・・”やる気”が伝わること。

    面接官も人間なので、”入社への想いや覚悟といった“マインド面”もしっかり確認して最終判断していると思います。


■キャリアパートナー 原倫子から。
『内定獲得までもうひと踏ん張りです!』と、候補者の方と最終面接の準備や対策MTGを行うときによく使うセリフです。せっかく掴んだ最終面接のチャンスなので、後悔しないように入念な準備を進めていきましょう。そして面接官の方々に貴重なお時間をいただくことにも感謝する気持ちも大事です。面接開始の挨拶で、「貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。今日は貴社の事業について詳しくお聴きできることにも大変楽しみにして参りました!改めまして、本日どうぞよろしくお願いいたします!」と言葉でしっかり感謝を伝えてから面接を気持ちよくスタートさせていくのがよいでしょう!
みなさん、一緒に頑張っていきましょう!

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