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「温鉄」サイドストーリー #1 コロナ禍こそ楽しく「ズレてる力(りょく)」発揮!

私は決してポジティブでは有りません。

ですが多くの方と発想がズレてます。

フリーランス フォトグラファーになって20年間。
今まで数回ほど撮影が無い日が続く時が有りました。

通常であれば不安になり心理的に落ち込みます。
それは当然です。
仕事がないことは「イコール」お金が入らない事を意味するからです。

ですが私は違います。

『これは温泉の神様が「温泉に入って探求しろ」と言っているに違いない!』と本気で思います。

そして温泉探求の旅に出るのです。

不安になったり落ち込んだりはしません。
だって「いつか」温泉探求をしなければいけないのですから、暇な時にやった方が良いに決まってます!

ですが2020年の緊急事態宣言下では容易に温泉に行くことも出来ませんでした。

ですが、ここでも「ズレてる力(りょく)」を発揮します。

『これは温泉の神様が「もっと温泉の事を考えろ!」と言っているに違いない』と真剣に思ったのです。

そして『コロナ禍で苦しんでる「温泉」と何かを一緒に知って頂き、両方を利用する方が増えれば凄く嬉しいなー』と漠然と思う様になりました。

そこに大きな赤字で路線の存続危機もささやかれる「ローカル線」のニュースが!

あっ!!!

モーダルシフトだ!!!

私は温泉に車で行くのが普通だと思っていました。
ですが「旅」ということを考えると「移動」自体も、やはり「旅」なのです。
仕事ではないのですから「効率」とは真逆の事が楽しかったりするのです!

よく大人から「ゆっくり温泉に行きたい」「ローカル線にでも乗って、のんびり旅をしたい」という言葉が出てきます。

これは、つまり「のんびりローカル線に乗って温泉にゆっくり浸かる」事が最上級の贅沢だという事です。

つまり「温鉄」です。

そこで以前、ご著書「中国地方ローカル線の旅 ガイドブック ~愛しの三江線~」を撮影させて頂いたローカル線鉄旅作家の「やまもとのりこ」さんに、ご賛同ご協力をいただき21年12月に第一回目の記事が公開になったという感じです。

それでは次のサイドストーリーで!

「温鉄」第一回 そうづきょう温泉&錦川清流線の記事はこちらです。

そして同時進行で公開しましたYouTube「中四国・源泉かけ流し温泉チャンネル」は、こちらです。
30秒ほどの動画ですが「源泉かけ流し」の音を感じてください!


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