あじさい技芸祭・出演者紹介①

そんなわけで。
小沼の神社愛をぶちまけたところで、今度は一緒に奉納して下さる皆様への愛をぶちまけたいと思います←

まずはこの方。

小早川泉(こばやかわいずみ)さん。

初めましては、「戦国北条記─虹は東に─」の時。
でも、公演中はそこまで親しくお話させて頂いた事はありませんでした。

なのに、何で誘わせて頂いたのかと言えば。

完全に直感(笑)

確か、LINEやらFBメッセンジャーやらで、皆様にお正月のご挨拶をさせて頂いてた時に、泉さんは丁寧にお返事を下さった方の一人で。
その時に「あ、誘ってみよ」っていう。
ノリ的には相当軽かったと思います、すみません←

技芸祭の詳細がある程度決まって、改めて正式にお誘いをさせて頂いたのは、4月の頭の事。
お茶をしながら、本当に色んな話を聞かせて下さいました。

泉さんのブログを、プロフィールから読んで頂いたらわかると思うのですけど。
とてもとても、稀有な体験をたくさんしてきている人です。
(大変とか壮絶とかって表現の方が正しいのかもしれないけれど、それはご本人が決める事なので敢えて「稀有」って言葉を使います)

こういう物言いは失礼かもしれないけれど、泉さんのご病気の事とかは、あたしにとってはとても興味深いものです。
だって、知らない、わからない世界だから。
ひとつひとつ隠さず丁寧に教えて伝えて下さる事、それらを抱えて乗り越えた上での踊りへの想い。
「命」の捉え方。「生きる」ことの捉え方。

この人すげぇ。

って、その時思ったんです。素直に。
ご本人も書いてるみたいに、「開示すること」に対する価値観は本当に人それぞれなんだけどさ。
でも、乗り越えてあっけらかんと笑う人は強いです。
自分の弱さをまるっと認めてる人は強いです。
と、あたしは思います。

今回、振付もお願いさせて頂きました。
相当わけのわからん壮大過ぎる世界観をお伝えしてしまったのですが。。(笑)

でも、とってもとっても楽しみ。です。
泉さん、宜しくお願いします。

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