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狛江市 富の湯

2022.5.22.

日曜日。やったー!
ただお休みということだけで、狂喜乱舞。

では、青空の下、ランニングにゴーウ!
今日は下高井戸から自宅方向に向かってランニング。
なぜかというと、「Coda コーダ あいのうた」のチケットを買うため!
無事にあさイチでチケットと入場番号をゲットし、走って帰宅。

おや、月見湯が見える。
ここも二回訪問したけれど、水風呂の匂いが苦手でねえ。鉄分豊富な温泉なのです。

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旧甲州街道だったかな、お野菜も売っている!

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今度またここ走ったら、買ってみようっと。

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一旦帰宅し、シャワーを浴びてまた新宿方向に。
ヒルトン東京で開かれていた、瀬川由美子さんの展示に。

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何年前だろう、4年くらい前かなあ。「三菱アートゲートプログラム」という奨学生支援のオークションでご本人と作品に出逢い、彼女がスウェーデン留学経験があり、翌年だったかにドイツ留学の予定があるということで、デンマーク留学をしていた私にとってはどちらも当時の隣国で訪問経験もあったので、おしゃべりに花が咲いたのを覚えている。
あの時の作品もよかったけれど、今回の作品もよかった。そしてなにより、サイズが小さいのがいい。
というのも、私自身のコレクター人生のはじまりは2008年に観た「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」だ。ニューヨークの小さなアパートに住む、郵便局勤務の夫と図書館司書の妻、作品を購入するルールはアパートに収まるサイズのアート、自分たちの給料で購入できる値段、自分たちの眼で選んだもの、という三つ。
この作品に出逢えて、私自身の祖父がアーティストだったことも後押しになり、小さいものをコツコツ集めはじめたのだ。もう14年も経つのかあ。
ちなみに続編もあり、そちらの制作には少額ながらクラウドファンディングでも支援させていただいた。

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下の写真の右上か左下が気になっている。

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ほかにもちょっと大きい作品も。

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そして、急いで「CODA コーダ あいのうた」に。
もう、何もいうまい。父、母、兄が聾唖の一家に生まれ育った少女の歌に出会い、歌うことに生きる意味を見つけるストーリー。というときれいにまとめすぎだけれど、一時期手話を学んだだけだけれど、健常者との通訳を期待され、夢に向かって進むということは家族を捨ててしまうことなのか、ちょっと思い出すだけで泣けそうだけれど、これは劇場でまた観たい。
いつか手話と銭湯にもつながる「湯を沸かすほどの熱い愛」についても書くので、お楽しみに。

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そして恒例の商店街お買い物。
いつもの魚屋さんがお休みなので買ったけど、ここはもう来ないことにしよう。

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そして近くの「小倉庵」へ。

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日替わりはホワイトチョコチップと抹茶クリーム。

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日替わり薬湯みたいで楽しい!バカいってる!

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下高井戸はほかにも有名なたい焼き店はあるけれど、わたしはここが好き。

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じゃーん。皮までパリパリ!

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家人の分もおみやを買って、帰宅後は準ホームへゴーウ!

今日こそは、回数券購入を検討してみた。なんと、サウナ付き回数券が一回あたり580円(バスタオル・サウナマット付き)になるという事実。しくった!でも遅すぎることはなく、今日ようやく。

何度かお見かけした怖そうな常連さんが、意外にもめちゃくちゃ優しくて、電気風呂や軒先の果物情報についておしゃべり。
「今日のワイン風呂、いますごくいい色なんだけど、熱いわねえ」と聞き、入ってみると44度。どうかしてる。でも気持ちいい。

サウナでは音を外さないように歌う番組。昼に観た「コーダ あいのうた」を思い出す。本当に涙が乾くまで泣けてしまったいい作品。
しっかり歌いながら汗だく。いいお風呂だなあ。

そして夕ごはん。
家人の買ってきてくれた焼き鳥、シウマイ、そして私の買ってしまった鰹のたたき、白エビ揚げ、昼間に買った地元のラディッシュ。

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焼き鳥うんま!

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シウマイもうんま!

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鰹は骨がついたままで、準備に手間取った上、お味もうーん。

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白エビはまあまあ。

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今日はインプットの多かった一日。いいお湯もありが湯♡

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