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港区 南青山清水湯

2022.7.18.
※TOP写真は清水湯ではありません。取り忘れたためご容赦ください!

祝日の今日は、家人は出勤。
一方の私はといえば、とあるサウナクラブへ入会の挨拶に行くつもり。
家人にそう伝えると「どんな人たちなの?」「う・・ん・・よくわかんない、畑仕事やったり、BBQしたりしてるみたい」「・・気をつけてね」とのやりとり。
ということで、集合場所までランニングでゴーウ!

京王線沿いを東に進もう。
お!北沢湯も発見!
どこの道だったか忘れたが、代々木八幡に向かってつっ走る。
古着屋さんなのかな、こんな車、乗りたくない。
東京ジャーミイも好きな場所。
ここ、上に上がると気持ちのよいベランダのような場所があるので、おすすめ!
通るたびにいつも不思議なんだけれど、どうやらマンションのゴミ置き場みたい。
不思議な建築物だねえ。
富ヶ谷の豆虎にも寄り道。
サウナクラブに入会するにあたり、お菓子ぐらいはあった方が足元見られないだろう、とナタ・デ・クリスチアノでエッグタルトを予約して持ち寄ることに。

富ヶ谷から代々木公園経由、表参道を経由して、ちょうど10㎞のランニングで清水湯に13時頃到着!
京王線沿線は汗だくでも問題ないのだが、表参道あたりは流石に恥ずかしいね・・。立ち止まると汗がぽたぽた・・。小走りの姿勢を崩さず、つき走ってよかった。

某クラブの皆さんたちは、バッティングセンターでの打ちっぱなしを経て、13時半頃にインするとのこと。その後銭湯を経て、また外苑のBBQ会場に戻るそう。一見、往復が大変そうに感じるが、10㎞走ってきた私をもってしても、今日の往復は辛そうだ。
取り敢えず、私は私で全身の汗を流し、サウナ、水風呂、シルキー湯、炭酸泉、そしてジェットバスを楽しむ。ちょっと今日の炭酸は弱めだったかな、ほぼ刺激を感じられなかったが、ぬるいお湯があるだけでも悪くない。

水風呂は、夏場に入るだけでも十分に気持ちいいけれど、さらに爽快感を増すためには、みんなも10kmぐらい走ってから入水してみるといい。本当に気持ちいいから。で、お風呂上りに〆の水風呂に入ると、短時間汗が止まるんだよねえ。

サウナはそこそこ利用者もいて、よってマットもシトシト。途中、マット交換のタイミングがあり、その際に某サウナクラブ名を冠したサウナハット利用者がお二人いたので、挙動不審さをセーブしつつ、声を掛けてみる。荒々しさのない、いい人そうな二人で一安心。
浴場内ではあまりおしゃべりせずに、各々がサウナ利用を楽しめるのも、大人のたしなみだね。

集合時間ぎりぎりにフロントで待ち合わせをしていたのだが、お二人は30分ほどで上がっていたところを見ると、時間厳守の団体なのだろうか。私もいつもより早めに準備をしたが、1分遅刻してしまった。と思ったら、もう一人、遅れて出てきた人もいたので、ドライヤー使えたな・・なんて思いもしたが、斬ばら髪で挨拶するからこそ、伝わるものもあるだろう。それが何かは知らんけど。
そういうわけで、名前をいって挨拶をするわけなのだが、コードネームというか通称を「おヌシちゃん」にしてしまっているせいで、「お・・おヌシちゃんです」とやや声が小さくなってしまい、大人しい人と捉えられたようだ。まあ、悪くないだろう。
朗らかそうな人たちだったのと、年代も遠からずのようなので、楽しいクラブ活動に参加できそうだ。
家人にも「悪い人たちではなさそう」と今のところ伝えられるだろう。

全員集合したところで、みなさんはBBQ会場に、私は語学の研鑽を兼ねて映画館に。
かなり後味の・・な映画だったので、BBQに行けばよかったと思いつつ、三姉妹を演じる役者さんたちの巧いことといったら!やっぱり観てよかったな。その実、映画の1/10程度は聞き取れている様な気がしなくもない。

映画後は、家人と新宿で落ち合う。
家人のリクエストは、こんなに暑いってのに天ぷら・・。
実家の亡き母とは生前「つな八」に行ったけれど、家人との思い出は「船橋屋」なんだよね。こうして記憶は更新されていくのだね。
暑い日に揚げ物かい、なんて思っていたけれど、やっぱり美味しいね。

海老と鱚と穴子。天ぷらは塩派。
海老、今日は小さいね、なんて思ったけれど、伊勢海老よりも小ぶりな海老が好き。
茄子もオクラも、家人はあまり好きな野菜ではないけれど、くれなかった。
エビのかき揚げ。大きい方を家人が食べた。

そういえば、って、どうでもいいんだけれど、先週の「銭湯執着野郎の会」で思い出した曲があった。
私、KANのこの曲好きなんだよねえ。

そして、以前どこかのサウナで聞いてゾワッとしたこの歌。ちょっと、怖くない??

帰宅後、「こんなものもらってきたよ!」と見せると冷たい目の家人。

葛西橋サウナクラブの会員の証!

そして、クラブの皆さんにあげたエッグタルトはもちろん家人にも。

外はかりっと、中はほんのり甘くて美味しい。「ナタ・デ・クリスチアノ」、要予約です。

では部員の皆様、これからよろしくお願いします!

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