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カセットテープDJに外付けできる音量調整アンプ

カセットテープDJ装置に外付けできる音量調整アンプを作りました。
※回路部分のみ。筐体は現在作成中。

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機能

・カセットテープDJ装置の電源(15Vのアダプター)をそのまま使える
・音量調整ができる
カセットテープDJ装置はヘッドフォンで聴くには少し音量は小さめでしたが、この回路を外付けで接続することで音量・ゲインが調整できるため、繋げられる装置のバリエーションが増えると思います。

回路図

回路図

回路図汚くて恐縮です。あと、間違ってる可能性もあるので参考程度に見ていただけると幸いです。
単電源で動作するオペアンプAD8532を使用したChuMoyアンプです。
ChuMoyアンプは少ない部品で手軽に作れるため、ヘッドフォンアンプなどでは定番の回路です。
電源の5VはMurata 絶縁DC-DCコンバータ MER1S1505SCを使いました。3端子レギュレーターだとカセットテープDJ装置とアンプの電源を共通にした時にモーターのPWMノイズが乗ってしまったので、コスト高めになってしまいますが入力側と出力側を絶縁できるタイプのDC-DCにしています。
今後は筐体や回路のマイナーチェンジを行い、クラファンのメンバーの中で希望者にご提供する形で進める予定です。
引き続きクラファンの方も応援してもらえるとうれしいです!


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