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運気のリズムを読む

いろんな占いがあり、それぞれ運勢が違う。

先日聞いていたポッドキャストの内容にあったのは、運勢や運気は自分でコントロールするタイプがいるということである。

自分で意識することで運気をコントロールする。50歳過ぎてよくわかる!若い頃はわからなかった。

運を良くするためにわざと損をする。萩本欽一さんの生き方みたいなものだ。

私がお天気に恵まれるのは、植物と仲良く暮らしているからである。毎週、花を買う。

玄関と床の間と洗面台と台所には、いつも花がある。花たちを我が家に迎えるということは、金銭的には支払いが生じる。花が無くても暮らしていけるが、花たちと暮らしたいのだ。それも、命の短い切り花たちである。

我が家には猫が二匹いる。二匹とも、野良猫のボロボロな子猫だった。今では美しい猫である。

動物の命を助けることで、動物は癒しを与えてくれる。猫を飼ってから、我が家では酷い大病になることもない。私はほとんど風邪で寝込むことも無い。

わざと損をすることで、運気は上がる。良いことが続きそうな気がするときは、自分の欲望は控える。これが淡々と平凡に生きて行く秘訣だろう。

そうやって生きていると、占いに左右されることはなくなる。たまに大きな山にぶち当たりそうな予感がする時に、ガイドを頼むことはある。運気のリズムを読むガイドである。それは本であったり、専門家であったりもする。

自分の立ち位置を再確認したら、また淡々と歩けば良いのだ。

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