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大岡のちびっこたち集まれ ZukuZuku

ZukuZukuサークルの代表さんから寄稿いただきました♥

10月25日火曜日晴れ。
大岡で過ごすこの時期、山の葉も彩られ、晴れた日は気持ちが良いい。外に出ると笑顔になる、そんな秋の日の一ページ、大岡の小さな大岡っ子たちが、あるお友だちはお母さんと手をつなぎ、あるお友だちは抱っこされ大岡保育園に集まった。あれ!?気づけばなんと、今年初めて全員が揃った日。

落ち葉はちびっこ達のお友達♪

みんな楽しみ焼き芋会

今日は子どもだけじゃない母も誰もが楽しみにしていた焼いも会
…と言ってもちびっこメンバーなので焼きません。焼いもごっこでーす^^♪
みんな大好き、協力して下さっている方は元保育士さん。アイディアは毎回あふれるばかり。
あるお友だちは1年間まちに待った焼いも会でした。昨年、家に帰るなり、またしたい!と。やっとしゃべれるようになりつたえられるようになったその最大限の言葉と表現で楽しかったが伝わってきたと。普段は信州新町保育園に通う毎日の登園で、大岡保育園前を通過するたびに、また行きたいね、ここで焼いもしたね、雪とけて温かくなって葉っぱが赤くなったらね、これらが母と子の日常会話へなったそうです。

久しぶりの顔ぶれが集まったので、はじまる前からママたちのおしゃべりと子どもたちが園庭を走り回ったり、葉っぱで遊んだり、そんな光景がありました。
園庭に広げたゴザに座って、はらぺこあおむしの絵本と歌で始まりました。知っている子は口ずさんでたのしみました。次に芋ほりの絵本の読み聞かせで芋ほりごっこをし、こどもたちは焼いもの準備です。おいしくなあれとみんな思い思いに芋をホイルに包みました。焼けるかな~。

ちびっこ達はそれぞれお芋をつくりました。はらぺこあおむしもがお芋を食べに来ましたよ。

待ってる間は秋の制作。読んでもらった絵本のワンシーンをみんなの絵で繋いで完成しました。制作に夢中になりすぎてお芋を忘れてしまうかのようでした。
完成品はどなたでもご覧できるようにしばらくの間、大岡保健センターにて飾らせて頂いてます。

みんな大好き絵本タイム♪

“さあ焼けたたかな?”の声で、子どもたちのワクワクはまだまだ続きます。
自分たちで巻いたホイルからお芋を出して、食べてみたら、おいしー!!
さいごは子どもも大人もみんなで笑顔いっぱい、口いっぱいのおやつタイム。ふっくらおいしい、甘くておいしいふかし芋とリンゴを頂きました。
あるお友だちのお母さんは、こんなにお芋をたべさせたの初めてだったと、おいしかったの感想いただきました。
帰ったあとのお兄さんお姉さんメンバーは「偽物のお芋だったのが箱から本物のお芋になって出てきたんだよーすごいね」と楽しかった話をお父さんに話たそうです。※にせもの本物って分かるのがサスガ!と保育士さん大喜びの大成功

異年齢児があつまるこの活動は、お子さんの成長段階や発達段階、もっと幼いおこさんは数か月の月齢の差で、一人ひとりの反応やしぐさ、表現が違って現れます。異年齢の集まりに企画は苦労もあると思いますが、こんなにも一人ひとりを引き出してくださるアイディアに毎回感動しています。

大岡のちびっこ達は年齢も超えてみんなで遊びを見つけ出すプロです。

子どもも親も笑顔と元気のチャージ

子育て真っ只中の母親らは、どうしても幼い子どもに付きっ切りになりがちです。このような時に子ども同士親同士が集まる機会があることで、出かけられ、母親自身もそこで楽しむことで、ホッとできる。個性皆違っていいんだと感じる瞬間。はたまた、あーこどもはみんな同じなんだなと確かめられる瞬間。そしてなによりの、子育て大先輩の“いいんだよ”の温もり。
このわずかな瞬間(とき)がとても貴重です。今この瞬間を親子とそして地域の方と紡いでいきたい、一握りの幼い子どもたちが今日も大岡ですくすく伸び伸び成長しますように

楽しい時間をありがとうございました。

さっ、ママたちもズク出してズクズクいこう

おしゃべりのひと時はホッと一息する時間。みんな笑顔になります。

大岡保育園は昨年より、市保育幼稚園課より大岡住民自治協議会通して、未就学児世帯が利用させて頂いています。
現在、活動にあたり、住自協はじめ農協など大岡保育園周辺の方が管理の面で草刈りなどして支えて下さっています。
今後の活用方法については具体的には至っておりません。
一人でも多くの方に知って頂き交流会や話し合いが持てることを願っています。

大岡保育園は小高いところにあり、ちびっこ達がのびのび過ごすにはちょうどよい空間です。

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