こんにちは！今日もお疲れ様です。
今日は雨で朝の日課の愛犬のお散歩が出来ず、気圧のアプリも恐ろしいマークが続いています。
そんなもん見るから気になるんちゃう？と言われたりしますが、これを見て「あぁ、今日の不調は気圧のせいやったんか」と思える安心感があるのですぐチェックします。誰にも迷惑かけずに見てるんやから変な言葉かけないでほしいものです。気にしちゃうから。笑

いつも呑気そうなイラストと日記を真っ昼間に書いて、優雅に暮らしていると思われているんですが、確かに現実はそうなんですが、本当は外に働きに出てバリバリ仕事したい気持ちもあります。
旦那さんにお世話になりっぱなしなことも申し訳なく思っています。

旦那さんとは20歳の時から一緒にいるので、今年で27年になりますが、昔から家事全般は私が全てやってます。バリバリ働いていた頃も変わらず全てやってきました。
私がやった方が早いし、苦にならないので当たり前のように続けてきました。得意な人がした方が効率いいし。

お財布は別々で個々に管理してきました。お互いいくら持っているかとか知らない感じでした。
家賃は旦那さん、光熱費と通信費、食費・日用品などが私、だいたい同じ金額になる感じで20年以上やってきました。

6年ほど前に体調を崩し、パニック障害や過敏性腸症候群でバリバリに働くのがキツくなり、何とかパートをしながら貯金を崩してやってました。
税金や体調のことを考えて扶養の範囲内で働いていたんですが、月8万円くらいだと出費が多く、貯金がどんどんなくなりました。
全く働けないわけでもないし、側から見たら元気そうだろうし、自分の担当分（光熱費と通信費、食費・日用品など）は自分で稼ぐのが当たり前だと思っていたので、どんどん減っていく残高に焦りを感じていました。

そんな家事やお金の話を友達にしてみたら、
「旦那さんが外で好きにできてるのは主婦が家を守ってるからやねんから自信持って話せばいいと思う！」
「主婦だって時給もらいたいくらいやわ」
「家政婦雇ったら月何万もかかるで」
と、なるほどな、と思う意見を聞くことができました。

確かに！と思うところと、でもなぁ〜、と思うところがあったんですが、何も話さないでモヤモヤしたら、またストレスになって不調になるのも怖かったので勇気を出して話してみました。

いざ話してみるとあっさりとしたもので、そんなにもお金がなかったことにびっくりしつつもやさしく笑ってくれたし、体調のことも考えてくれていたし、家政婦の話は”確かに”と頷いていたし、もっと早く頼ればよかったなと思いました。

私は旦那さんと一緒に暮らすまではおかあさんと2人で暮らしてきました。
お父さんは小さい頃に離婚して別の家族のところへ行ってしまいました。

やんちゃなお父さんは養育費どころかお金を貸してくれという電話をかけてくる感じでした。でも人柄はいい人で、やさしくて温かい人なので、お父さんのことは好きです。

そんなお父さんと離婚したので養育費なんてもらえるはずもなく、おかあさんは朝から晩まですごく働いてくれていました。

離婚に関する詳しいことは大人になってから知りましたが、やんちゃすぎるお父さんから私を守るためというのもひとつの理由だったようで、おかあさんは私のために一生懸命に働いて、愛情いっぱいに育ててくれました。
おかあさんからは、そんなやんちゃなお父さんの悪い話を聞いたことがありません。
悪い話どころか、おかあさんから聞くお父さんのイメージは、やさしく、強く、かっこよく、情の深いものすごいいい人でした。
大人になってから会うようになりましたが、その通りでした。あかんところも多いですが。笑

ちょっと話が外れましたが、そんなおかあさんを見てきたので、自分で何でもするのが当たり前だと思っていたのかもしれません。
それがすごいことや悲しいことではなく、私の日常であり、呼吸することと同じような感じだと思って生きてきました。

お父さんが外に働きに出て、お母さんが家を守るというイメージや経験がなかったので、友達から家事や主婦についての話を聞いた時に、ものすごく感心しました。
話すって大事なことだなぁ、とこの歳になって改めて感じました。
でもいろいろ指示されたり押し付けられるのは嫌です。笑

そんなこともあり、
今は頼らせてもらう時だと思って、少し甘えさせてもらってます。
「ごめん」より「ありがとう」を言うようにもしています。

この先おかあさんや旦那さんのことを私が支えることもあるだろうし、その時は全力で支えて恩返ししようと思っています。
だから今はもう少し頼らせてもらっていい！と言い聞かせて、少しずつ家で仕事ができるように試行錯誤しています。

「HSS型HSP」のことを昨日の日記に書いたんですが、調べれば調べるほど当てはまって、昨日は夜更かししてしまいました。
一度ハマると他のことを後回しにしてやってしまうのも「HSS型HSP」の特徴らしく、瞬間的な集中力の凄さを寝る前に発揮しました。

その中で、めっちゃ分かる！と思ったのが、
”知らない人や新しい環境での社交性の高さ”です。
そういえば新しいバイト先や新学期とか、私が空気を作ることが多かったです。
自分の失敗エピソードや面白い人を演じて社交的に思われがちですが、別に仲良くなりたいわけじゃないので、距離を詰められるとしんどいんです。笑
職安からの訓練校に通っていた時も、いつも通りそんな私が社交性を発揮してたんですが、卒業の日の一人一人のスピーチで、クラスのおとなしかった男の子が、
「ねぇさん（私のあだ名）と初日に隣の席になれたことで、この3ヶ月が楽しい学校生活になりました。ありがとうございました！」と言ってくれました。もちろん号泣です。思い出して書いてる今も涙目です。笑
こんな風に人のためや人を喜ばせることが好きで生きがいだから、全くのひとりだと自己肯定感が下がっていくんですよね。

自分は犬っぽいか猫っぽいか？の話を友達や職場で何度もしたことがあります。
私は犬やなぁ！とよく言われます。そこで特に何も言いませんが、めっちゃ猫やで、と毎回思っていました。笑
苦しんでいるところを見られたくないから山とかでこっそり死んでいたいし、かまわれすぎるのは嫌だし、急にひとりで遠くに行きたくなるし。
今日はそんな一枚です。

昨日お土産でもらったリンゴ飴の飴の部分で舌を切ってしまい、そっからテンション下がってあんまり食べれなかったので、今からリベンジします！

それでは今日もたまに伸びして、肩の力を抜いて一緒に乗り越えましょう！
今日も読んでいただきありがとうございました！