映画感想文特別編〜2023映画個人的総括(邦画編)

2023年の邦画はアニメの勢い、邦画の意地を感じた。

上半期は洋画の作品が粒ぞろいだったこともあるが、邦画は観たい作品が少なかった。

その中でも3月公開の少女は卒業しないは卒業前の女子高校生の心境、気持ちが付き合っていた男子学生、男性の先生に対して思いが伝わっていた。もう1度観たい作品でもある。

アニメの勢いを感じたのが、2月公開のBLUEGIANTだ。
ジャズの憧れの聖地BLUENOTEを目指し日々ジャズの練習に取り組みプロになるために、何が必要かジャズ業界の関係者の金言が満載で色々考えさせられた。

7月公開、君たちはどう生きるかは素晴らしい作品だった。まさかこうなるとは思わなかった。

6月以降は邦画が目立った注目作品が多い。6月公開の怪物、渇水は色々考えさせられた。

9月公開の作品、こんにちは母さんは吉永小百合の演技が素晴らしかった。山田洋次監督もさすが。同じ日に公開された福田村事件は、勉強になったと同時に今の日本と同じ出来事じゃないかと考えさせられた。

ミステリーと言うなかれは、TVドラマ映画だが、菅田将暉の演技が良かったし、TVドラマの映画も個人的に見直してみたい。

12月公開の窓ぎわのトットちゃんも公開日が丁度太平洋戦争開戦日と言うこともあった中、見事な作品。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

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