映画感想文特別編~3月個人的作品総括PART1(他の作品)

3月公開作品はDUNE砂の惑星Part2とオッペンハイマーが注目作品だった。2つの作品は後日振り返る。今回はそれ以外の作品を。

旧作品はロッタちゃんとはじめてのおつかいが印象に残った。今年公開の作品は今のところ比較的重い作品が多いだけにどこかホッとできる安心感があった。

洋画はなかなか興味深い作品があった。まずは落下の解剖学。脚本とストーリー構成、親子の葛藤は見事。ただ、時間が長すぎるし、テーマ内容が重く疲れる作品だったのは残念。悪くはない。今年はじめてのドキュメントCOUNT ME IN魂のリズムは素晴らしかった。バンドのドラムに絞ったテーマで歴史から憧れたきっかけ、はじめて触れたドラムなどドラムのすべてが網羅されていた。また、ラストのドラムセッションは見応えがあった。

邦画は敢えてイギリス人監督で制作されたコットン・テール。色々考えさせられたし、リリー・フランキー、木村多江の演技は素晴らしかった。ただ、構成がバラバラだったのは残念。いいストーリーだけにもったいない。

COUNT ME IN魂のリズムが予想以上に良かった。観て良かったなと感じた。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

#映画感想文 #落下の解剖学 #COUNT ME
IF魂のリズム #コットンテール



この記事が参加している募集

映画感想文