映画感想文~瀬戸内寂聴 99年生きて思うことを観て

瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと

これぞドキュメントという物を見せてもらった。
彼女は昨年亡くなったが20年前から彼女に密着していた監督の手腕、熱意が彼女に本音を引き出すまでに至るぐらい素晴らしかった。彼女が99歳まで生きてこられたのは食欲と熱意。これが続く限り生きてこられたのだろうなと痛感した。
興味があったのは新型コロナ禍の時の彼女の生活。講話はなかったが魂は失っていなかった姿を知ることができた。ただ、体の言うことが聞かなくなった現実もこの作品で知った。ドキュメントはこうでありたい。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

#映画感想文 #瀬戸内寂聴99年生きて思うこと

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