ぐだぐだ日記(9/11版 虚無式哲学とかいう謎シリーズ)

どうもこんばんはー。
深夜ですね。本当はこの記事の中で2本立てになっていたんですけど、後半があまりに長くなってしまって分割することに決めました。のでこっちはまあまあいつもの日記です。

noteに登録してもう3年?は経ったと思うんですけど、わたしたまーに読んだところで何も生みださない虚無を垂れ流す記事を書くことがあるんです。大体の記事がそうだろと言われればぐうの音も出ないのですが、中でも本当に言葉の通り、読むだけ時間の無駄を体現したような記事があるんですよね……。

前回書いたのはえーと……これか。ぐだぐだ日記って銘打ってるものは大概読むだけ時間の無駄なんですけど、取り分け中身がないやつがありまして。
眠かったりそもそも情緒が家出してたり、理由は色々あるんですがマジで時間の無駄なの。虚数のブラックホールっていう表現がマジで何言ってんのかわからなさすぎていっそ秀逸まである。(文系)

この時にこのシリーズに名前をつけようかなあとかほざいておりまして、今回からそれを「虚無式哲学」と心の中で名付けることにしました。無駄にカッコイイかもしれませんが字面に騙されているだけです。何も生まない哲学というもはや禁忌。

書いてる方も虚無でしかないし、読んでる方にも虚無でしかない(であろう)ただのわたしの思考をつらつらと垂れ流しているだけの記事ですが、それでもこれに何らかの意義や本質を見出すことも可能なのではないかという哲学への期待もあります。
古来より「どうでもいい」とか「人それぞれだよね」みたいな概念について考えてきたのが哲学です。人間社会を最低限真っ当に機能させるための共通理念みたいなものを構築してきたのが哲学。人間は考える事をやめればそれこそただの葦にしか過ぎない。今となっては特定外来種に指定された有害な葦って感じですけどね。

いついかなる時でも思考することをやめられないのはわたしの悪癖ですが、でもそれはそれ、わたしだって人間なので生産力(何を生産しているのかは置いといて)と集中力が切れる時が来る。その瞬間がたぶん虚無式哲学への入り口なんじゃないかなー。

というのをさっき思いついて、特に深い意味もなければ大して考えてもいないのにここまで書いてみました。ネタがないのにとりあえず何か書き出してみる。そうすると書いている間に主題が見つかることもあれば何も見つからないこともありまして、仮に主題があっても読むだけ時間の無駄であるならば虚無式哲学がそこに完成するわけです。長ければ長いほど果てない虚無がそこにはある。

いくつか本読んだだけのド素人の意見なのは前提として、哲学って「人間にとって絶対に必要ではあるけど、特別高尚なもんでもない」とぶっちゃけ思ってるんで、それこそどんな些事であろうと問題を解決したいとか本質を捉えたいとか「考える事」をちゃんとしていればそれは哲学なんじゃないかなって思うんですよね。古代の哲学家や思想家は後世がちゃんと思想を受け継いでかつ、その思想をアップデートして時代が変わり、また凡人にも分かりやすいようにアウトプットされるところまでたどり着いているのが本当に凄いと思います。

まあでもそういう人類史を動かしてきた哲学もあれば、身の回りの哲学もあるんじゃないかと思っているので、一番身近な人間である自分の本質を解き明かすのだって哲学の第一歩なんじゃあないかと。汝自らを知れって言うし。この言葉を神殿に刻んだ智者もソクラテスに多大に影響を及ぼしているわけで、何がどう運命に作用するかはわからないけれどそれはそれとして「研究者でもないのにお前がそれを考えても仕方ないだろ」みたいなラインはあるわけで、そして大抵の人にとってはそのラインを超えるよりも身の回りのことを考える方が有用だとわたしは思います。それがたとえ他人にとって取るに足らない事でも自分にとって大事なことというのはたくさんあると思いますし、とにかく時間は有限ですからね。

ちなみにわたしは過去に犯罪社会学を学びたかった人間なんですけど、犯罪心理学っていう分野は心理学の延長なのかままあるんですが、犯罪社会学を学べる大学というのが当時は本当に少なくて、大抵の場合は法社会学の中の1コンテンツみたいな感じだったんですよ。今もそうなのかな、犯罪社会学会自体はあったから自分で研究すれば良かったんですけど、流石にそんな簡単に人生賭けられる話でもないのはお分かりいただけるかと思うんですが。

昔のわたしは別に人間という動物の心理や行動理論に纏わるデータや実証よりも、何をどうしたらこんな犯罪が生まれるのかという犯罪者を構築する――いや包括する社会学の方に興味を惹かれてたんですよね。それこそ大学進学を考えている年頃の娘がそんなことに興味を持っているのがサイコパスと言われればまあ……その事実をそう呼ぶならそうかもね、としか言えないんですけど、時には道徳とか倫理観をちょっと横に置いて考えなきゃ多角的に見れないことは多々あります。

別にこのままぐだぐだ哲学や犯罪社会学について大して知見もないのに語りたいわけでもないのでそうだな、最近わたしが「これはもしや……?」と思っているものがあるのでそれをちょっと考えてみようかなと思います。

このわたしの何も考えていない一言にこのあと6時間近く記事を書き続ける羽目になり、しかもあまりのくだらなさに最初の問題提起を放棄したくなるというまで追い詰められたのでした。ほんとバカ!!6時間前のわたしほんとバカ!!久々に記事書こうとして己の冗長さを見誤ってるんじゃねー!

SDGsの観点からそのクッソ長い記事は目途が経ったら単体で上げようと思いますが、ざっくり言えばわたしがとあるキャラクターの同担拒否になりかけたっていう話ですね。まだオチが見えてないのでどういう結論になるのかわたしも分からないのですが、クソ長い虚無にならないことだけは祈っています。

まだまだ暑いのでみなさん体調にはお気をつけください。
わたしは長引く夏バテですが、そろそろミニ羊羹以外でカロリー摂りたいです。そもそも甘いものはそんなに得意ではないのですが、脳みその糖分と腹持ち的に羊羹って最高にコスパ良いんですよね。
でもあんこもうしばらく食いたくねえです……。

ほどほどの甘さで脳の糖分補給が十分にできるものってないんでしょうか。
ラムネは胃が荒れるので無理だ。