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【早起きとわたし】自分の時間軸で生きる

もともと早起きは苦手なほうではなく、むしろ得意なほう。朝早い予定でも遅刻することはなかったし、1年半前は通勤時間片道2時間だったので5時に起きていたりもしていた。だから朝渋KNOCKが始まって毎日5時起きになってもそこまで辛くもないし、特別感もあまりない。

ただ、朝渋KNOCKが始まってから1週間が経つなかで、1日1日の充実感をすごく感じる。以前までは早起きしても感じなかった充実感。朝だけではなく1日全体を通しての充実感。なぜだろうかと考えてみた。

やることを決めた

朝渋KNOCKのキックオフの時に朝起きてから出社するまでの「朝のスケジュール」と退社してから寝るまでの「夜のスケジュール」を決めた。

自分が「何をしたい」という目的を持ったうえで、朝の時間に行動として落とし込んだ。なので、朝起きた時に迷わず行動できる。夜の時間も翌朝の準備時間という意識が強くなった。

だらだらYoutubeを観るのも辞めたし。

ぼけーとSNSを観るのも辞めた。

わくわくする

朝の時間に主にやっていること(スケジュールで言うと朝活に当たるところ)はプログラミングの勉強をしている。読書と悩んだが、プログラミングだと毎日小さな成長を感じられるのでプログラミングにした。毎日決まった時間を確保してその時間で小さいけど成長を感じる。1機能作れた。エラーが解消できた。など毎日わくわくする。

そして、週1回7:30〜9:00に行われる朝渋の著者イベントがものすごくわくわくする。著者の熱量とか特に伝えたいメッセージを聴けるとなれば、そりゃ朝も秒で起きるわ。

孤独感が無い

朝渋KNOCKは3つのチーム(1チーム5〜7人)に別れて、朝の行動を毎日報告し合う。やることも始める時間もみんなバラバラだけど、リレーという形で各々の時間にメッセージが飛ぶ。僕だと5時10分にPCの画面の写真を送っている。

これがすごく良い。朝起きてスマートフォンを見るとメッセージが届いていて他の方の時間は始まっている。

「あ。リレー繋がなきゃ。」

と起き上がる。個々の活動時間なので別にリレー繋がなくても誰も困らないし、困るのは自分だけなのだけどその責任感が心地よい。

二度寝や寝過ごしてその日起きれなかったとしても承認してくれる空気があるのも心地よい。

「明日こそはリレー繋ぐぞー。」

とすぐに立ち直ってまたわくわく。

自分の人生を経営する

キックオフの講義で一番印象に残った言葉。

「自分の時間軸で生きる」=「自分の人生を経営する」

自分が決めた時間に起きることも、決めた行動をやり続けられるかも要は誘惑に負けずに自分と決めた約束事をどれだけ守れるか。になるのかなと思う。

誘惑に負けて自分で決めた時間に起きれないのであれば行動する時間は取れないし、決めた行動を途中で辞めてしまうのであれば進捗は出せない。「自分にもっと時間があれば」とか「忙しくて」を口癖に何も為さないマンになるのだと思う。

BASE株式会社の鶴岡さんがトークセッションにて言っていた言葉。

「誰でもできることをやり続ける」

きっと何に対してもこの意識が大事なのだと思う。

おわりに

「#‎早起きとわたし」をテーマに10月から始めた朝活がなぜ充実感があるのかを考えてみました。(まだ1週間ちょっとなので早いかもですが...)

僕なりの解は、1年半前の5時起きと現在の5時起きで違うのは「わくわくするか」と「孤独感が無い」ことかなと。これが最近の充実感に繋がっているのだと思う。

朝わくわくすることがあれば気持ちよく起きれるし、孤独感がなければ続けられる。

ただ、朝渋KNOCKは12月までのプログラムだしずっとみんなで報告している訳にもいかないと思うので(ずっとやっていたいけど...)、これからも自分との約束事を守るために「セルフわくわく」と「セルフ孤独感解消術」を追求していきたいと思います!

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