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連載打ち切りになった理由?|マンガ投稿で収益いくら?③

新しい試み

こんにちは。
メンバーシッププラン用の特典にと収益報告記事などを始めましたが、毎度それだけでも退屈なので、というか、今のところ収益になってないので特に書くこともないので(笑)、ちょっと他の話も盛り込んでみます。


『マンガ打切りになった時のこと』

『ひみつのお姉さん』の打ち切りを編集者から伝えられた時、
「アンケートは良いと聞いているのに何故」と、結構抗議したのですが、その理由として
・発展性がない
・先が見えない
・デブの話は差別につながってクレームがくる
なんてことを言われたのを覚えています。

他にも色々言われた気もしますが、世の中の商業誌のマンガで、発展性があって先が見える漫画ってどんだけあるでしょう。
先が見える漫画って面白くないのでは?
なんて思ってました。
やめさせる説得力に欠けるなとは思いましたが、やめさせたいのだなと思い、自分は続けたいので、そこでもうこの編集部は無理かなと思うに至りました。

「デブの話は差別につながってクレームがくる」も、自分の担当さんはケンカはしたけど、「それは違うと思った」と言っていました。
さらに、自分が出版社から離れた後、デブネタのマンガがやたらと同じ出版社の別の雑誌で始まっていたのもおもいだします。

そんななか、痩せている人がデブの話書くのは揶揄していると思われると言われたことも思い出しました。
アレを描いていた当時、私はそれほど痩せている方ではなかったですが、標準体型に見られてはいたようです。
しかし、子供の頃は肥満児でしたので、その経験を生かして描いた作品でもありました。
ただ、それを言っても聞いてはもらえませんでしたので、やはり編集部の方針が合ってないというか、青年誌で描くことが無理だったのだろうなあと、思うに至りました。
そして女性誌でも多分、自分は無理じゃないかなあと思うのでした‥

女性向けとか、男性向けとか、ターゲットを絞って、今で言うところの
「あんたたちこんなのが好きなんでしょう?」ができなかったってことなんですかね‥
いまだに難しいです。

ところで、昔デブだった話は、別の出版社さんに行った時に描くことができました。
『本当にあった愉快な話』という雑誌で、エッセー漫画的なことを描いていたのですが、その時の作品がこちらです。

※マンガの中の台詞で「おがってくれる⁉」とあるのは「おごってくれる⁉」の誤りです(笑)

10代の頃の画像ではありますが、自分の画像も載せたことで当時は話題になったようです。
別人ぐらいになり、安い既製服が買えるようになったので、気軽におしゃれを楽しめるようになり、服の出費が増えました。(笑)

コレを描いた当時からさらに20年ほどたってますので、顔だちも変り、化粧などもしているので今は更に昔の面影はあまりないかと思います。
ちなみにこの漫画の続きはわたくしのブログにも掲載してあるため、noteでも無料公開です。

そんなわけで、本日は3日目のアクセス数といきやしょう。

3日目のアクセス数

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