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出来て当たり前から、2割報告へ。エスイノベーション1年の記録。

2022年5月20日。エスイノベーションは1周年を迎えました。柳都新潟。オフィスから西堀通を見下ろすと、風に揺れる柳の新芽が爽やか〜。今日は、私のエスイノベーションでの1年を振り返ります。

1年前の春は。設立に向けての申請手続きで、法務局やハローワークへ通っていました。書類不備で余計な往復をしたりもして…。専門用語は恥を恐れず、しっかり尋ねる。学び。

この通りの先に新潟総鎮守「白山神社」があります

設立手続きを終えた後は。西堀のオフィスづくりが始りました。社長がポチる荷物を、開封し設置。我々のオフィスは3階、ビルにエレベーターは無く。冷蔵庫、テント、棚、人工芝3ロール…。息を切らして謎の大きな荷物を届けて下さった宅配のお兄様方、ホントに有難うございました!西堀501ビルは、ご存知の通り、かなりレトロな佇まい。私たちのフロアは、以前専門学校の教室だったので、壁面には大きな黒板もあり。ビルの外観からはちょっと想像できない異空間です。社長と、人工芝をカットし、床に敷き詰めた事も、今では良い思い出です(笑)

 テント、芝生、デスク、好きな場所で仕事ができます

さて、私は、もともと新潟のフリーアナウンサーです。そしてエスイノベーションでは、広報プランナーという仕事を頂きました。具体的には、企業インタビューや、プレスリリースの原稿作りを担当しています。仕事柄、インタビューなんて得意でしょう?と思われるかもしれませんが。インタビューは「事業承継」に特化した物。事業承継…?M&A…?情報がドラマ「ハゲタカ」から更新されていなかった私。どうしましょう。


我々、エスイノベーションのスタッフが、社長から与えられる仕事の一つに、この「note」の記事作成があります。それぞれのポジションに関連した記事を書き。私は「事業承継」関連を担当しています。興味を持ってもらえるような「事業承継」の記事って?事業承継を考えている方にとって有益な情報は?事業承継の悩みって何だろう?自らが調べ考える事で、血となり肉となる。これがエスイノベーションスタイル(笑)でも、資格を取るより、講座を受講するより、記事づくりのリサーチは、私たち新潟メンバーの大切な学びの場になっています。

何より、事業承継を経て、地域にイノベーションを起こしている社長さんたちへのインタビューは刺激的です!こちらは、昨年の秋に初めて担当した事業承継インタビューです。ぜひ、ご覧ください(4部作です)


さて、社会人になってから四半世紀が経過したのですが(笑)年齢を重ねると、「デキて当たり前」という、根拠の無いシガラミに囚われることがあります。私も、生きてきた分、なるべく完璧な状態でパスしたいという思いがあったのですが、エスイノべーションで仕事をするようになり、それを捨てました。

スキルアップ研修で共有した「2割報告」。仕事は2割できた段階で報告する。いつも「社長の貴重な時間をすみません…」「完成度低くてすみません…」と申し訳ない気持ちになりますが、報告なしに、方向性の違うトンチンカンな仕事を納められたら、それこそ大迷惑と、改めた次第です。


コーポレートキャラクター「イノ丸」


1年前は、社長と私、2人だけで見ていた西堀通りの柳並木も。今年は、新潟メンバーも増え、4人で初夏の景色を楽しんでいます。

新潟には、素晴らしい企業が沢山あります。私たちは、事業承継をきっけかに、イノベーティブな企業を創造し。オーナーの思い、それぞれの企業のストーリーを未来に繋げていきます。これからも宜しくお願い致します。そして、エスイノベーション1歳の誕生日おめでとう!




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