オオタキカク|税理士事務所をモテる化する

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オオタキカク|税理士事務所をモテる化する

元・税理士法人勤務マーケッターです|税理士・会計事務所をモテる化するための営業・マーケティングのお手伝いをさせて頂いております|noteでは定期発行しているニュースレターの案内と税理士・会計事務所さんから頂くSNSやWEBまわりについての相談や質問についてお伝えしています

マガジン

  • 会計事務所のブランド価値を高める|顧問先拡大企画の鉄人

    税理士・会計事務所向けに発行しているニュースレター、顧問先拡大企画の鉄人をマガジン形式で発信して参ります。

最近の記事

第54号 2024年1月

山延暦寺に行きました! 2024年年初に滋賀県の大津に行きました。たまたまチョイスした場所で、「どこに行こうかな?」と探していたら、なんと比叡山延暦寺が近くにあるではないか!ということで、比叡山延暦寺に行ったのです。高校生の時に日本史の授業で習った、比叡山延暦寺の僧兵=山法師という公式(?)を思い出し、これは行かなければいけないと思い立ったのです。 マーケティング的視点で「三大不如意」を考えてみた 「賀茂河の水、双六の賽、山法師」というのは、白河法皇がこの3つだけはどう

    • 第53号 2023年10月

      マーケティングのモデルが世代交代 昨年2022年にビズアップさんでセミナーを実施させて頂いたのが9月20日のことでした。あれから1年経ったわけですが、環境は大きく変わりました。Googleアルゴリズムの変化、Chat-GPTの4発表、各種SNSの浸透、動画による情報受発信の一般化、クチコミ利用者の地道な増加。それらの諸々が組み合わさって新しいマーケティングモデルが創り上げられたような気がした1年でした。 従来型と新型は概念が違った コロナ禍前後から私は、「段々とマーケテ

      • 第52号 2023年7月

        じわりじわりとにじり寄るAI技術 ! 前回のニュースレターが4月。その3か月後が今7月。 僅か3か月間でAIの環境は凄まじく進化をしています。 前回4月の時点ではなかったもの、実現できていなかったことが7月現在で出来る状態になっている。そういったことがビシバシと世の中に出はじめました。体感的には5月のGW明けくらいから一気に来たような感じがしています。まずは下の写真をご覧ください。 AdobeのPhotoshopに生成AIが搭載されました! Photoshopというのは

        • 第51号 2023年4月

          2023年3月に突然やってきたAIの大波!先月3月15日にChat-GPT4がリリースされました。 先生は既にコレに触れましたか?日本のAI第一人者のひとりである松尾豊さんという方が、「これまでのホワイトカラーの仕事ほぼすべてに影響が出る可能性が高い」と仰っていて、「本当かなぁ?」などと思っていたのも今は昔。これは時代が大きく変わりそうです。いやはや。凄い時代になりました。 初めの1週間は脅威に震えて、不安な日々を送りました^^ 「あれ?これ、本格的に人間いらなくなっちゃ

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          5本

        記事

          記事を生成するAIそれを見破るシステム

          Chat-GPTを使って記事を自動生成するAIやシステム、サービスが世の中に出始めています。また、それを用いて関連記事を大量生成することを、ホームページにパッケージングして販売する制作業者さんも出始めました。私は個人的にはGoogleがそのうちAIか否かを見抜けるようになるので、完全な自動生成の記事はNGだと考えているのですが、今現在は上手にプロンプトを書けばSEOでも有効的という考えもあります。 Chat-GPTで作った文章を見破るソフト東京新宿にある株式会社アンクという

          記事を生成するAIそれを見破るシステム

          なぜChat-GPT3.5を使って検証したの?

          先日、日経新聞の記事で、東京都がChat-GPTを使って都庁採用試験の問題を入力して正答率を出したという記事がありました。 その時の正答率が32%だったらしく、「合格するには明らかに低い正答率」だと担当者は言っていたらしいのですが、この検証で使ったのが3.5のモデルだったらしいのです。 これ、え?「なんで3.5なの?」って思ってしまった。いや、使うならChat-GPT4でしょ?と。比較的最近の記事ですから、3.5でやる意味が正直分からなかった。 私の勝手な推測ですが・・

          なぜChat-GPT3.5を使って検証したの?

          AIを使って議事録の効率化に挑戦!

          AI議事録取れる君とNottaの導入AI議事録取れる君の導入による議事録業務の効率化 当社では、2023年3月から議事録を取ることと要約することをAI化しており、その導入によって効率化を図っています。これまで、議事録の取得や記録作業に悩まされることが結構ありました。話を聞きながら議事録を取ること自体が難しい場合もあり、議事録を取ることができても、その作業自体に時間がかかっていました。 そこで、当社はAIツールを活用することで、議事録業務の効率化に挑戦しています。特に、オン

          AIを使って議事録の効率化に挑戦!

          Chat-GPTが学習しているデータの源泉についてChat-GPTに聞いてみました。

          Chat-GPTが学習するデータの源泉について調べてみました。10位から1位までランキング形式で発表します。SNSの投稿や論説記事、書籍など様々なジャンルから情報を学習していることが分かりました。更に20位まで調べると、パテント情報や法律、脚本なども学習していることが明らかになりました。 チャットGPTのデータ学習ランキング第10位: SNSの投稿10億投稿以上 第9位: 論説オピニオン記事 100万記事以上 第8位: ブログ記事 1000万記事以上 第7位: Wik

          Chat-GPTが学習しているデータの源泉についてChat-GPTに聞いてみました。

          第50号 2023年1月

          あけましておめでとうございます!!2023年に入ってからのことなのですが、私の思考をゴリッと変えるものに巡り合うことができました。少し壁を感じていたこともありまして、頭を悩ませていた矢先での出会いです。面白いことに2023年に入ってから、しかも、ほぼ同じ日にそれは起こりました。本当に不思議です。去年までそういうヒントが出てくる素振りなんて全くなかったのに(笑)! 一つ目の出会いは、「工学者 糸川英夫さんの著書」との出会いです。 初版が昭和54年。買うだけ買って時間のある時

          税理士・会計業界の承継問題

          事業承継問題の深刻化は全国の中小企業だけの問題ではありません。税理士・会計業界においても事業承継の問題は深刻です。帝国データバンクの調査では、2020年時点で全国の後継者不在率が65.1%にまでなったという調査結果を出しているそうです。 「事業承継に関する企業の意識調査」(有効回答数1万1170社) 今回の後継者問題に関する意識調査について知ったのは、エヌピー通信社さんが発行している「所長のミカタ」紙面を読んででした。 65%か・・・となんとなく眺めていたのですが、では

          税理士事務所の営業|アナログ×デジタルどちらが効果的か

          税理士事務所の営業はアナログが効果があるのか、デジタルが効果があるのかどっちなんだ?この質問は結構あります。 でも、この二者択一式の質問は実にナンセンス!です。 例えばですが、私が「デジタルですね」と言ったら信じますか? 「アナログっす!」と言ったら信じますか? そもそも私に聞いちゃうのは全く意味がないというか、不毛と言うか・・・。「それ」を決めているのはお客様であるということを知らないといけないと私は思うのです。 アナログが良いか、デジタルが良いかなんてものはコ

          税理士事務所の営業|アナログ×デジタルどちらが効果的か

          食とマーケティング

          普段テレビはあまり見ないのですが、たまたま目に入った番組が。 健康に良い食材についての特集で、色々と紹介をされていました。 1、ワインとカマンベールチーズ →なにやら認知症の予防になるらしい 2、豆乳とシナモン →なにやらシミ・シワが減るらしい どうやら1週間2週間で効果が出てくるらしい 特に「2」の豆乳×シナモンの組み合わせは1~2週間の摂取で効果が出てくるらしいです。人間は日々食べるもので出来上がっているわけですから、健康的なものを食したほうがより健康的であるはず

          税理士事務所がLINEを営業活動に用いるのはどうか?

          LINEって営業に使えるの?とか、 マーケティングとしてどうなの?とか。 そういった質問もよく頂きます。 うーん。なんともお答えし難いお題です。 この、「営業に使える」「マーケティングとして」 という言葉の意味と言うか定義がはっきりとしないので、 なんとも回答し難いのです。 多分ですけれど、「それやってお客増えるの?」とか、「問い合わせ増えるの?」って意味だと思うのですが、まぁ、そういう意味合いだったとしたら私の答えはNOです。 LINEなどのツールが何なのか?を知ら

          税理士事務所がLINEを営業活動に用いるのはどうか?

          税理士事務所でSNSを使った営業・マーケティングは必要か?

          SNSはやらないとダメですか? 税理士先生から良く頂く質問のひとつです。 「できればSNSは、あまり得意ではないので、やりたくないのですが・・・」そのようなお声を頂くことがあります。 やりたくないのであれば無理にやる必要は無いと思います。だって、それがストレスになるのであれば、やらないほうが健康的です。絶対に。 ただし、営業活動全体の中から完全に除外するのは危険です 「SNSが苦手」というのにもいくつかのパターンがあります。私が現場で見聞きするのは大体が次の5つのどれ

          税理士事務所でSNSを使った営業・マーケティングは必要か?