営業コンサルタント

売れないものは、売れない
食品スーパーでも、製造部品会社でも
そう思っていた
営業力
営業コンサルタントの力で
売れないものを売るのは不可能
だと思っていた
だが、しかし
違うかもしれない
消化器内科、簡単に言えば胃腸科
クリニックの院長の腕は悪くはない
人柄も普通だが患者さんが来ない
開業2年過ぎてもしても1日20人以下
医院はもちろん赤字
そこで外資コンサルタントに依頼
これが安価ではない
まずは分析
マーケティングで近くて3代続く内科医院
繁盛している、人気の病院もある
コンサルタントの提案は外来をやめる
在宅医療に切り替える
午前も午後も訪問診療
営業はコンサルタントがさいしよは
地域連携室を立ち上げ、地域の施設と
個人宅に営業してくる
さあ、そこで。
決断が出来るのか
院長のプライド+やりたい医療を
捨てて在宅医療クリニックに変身できるのか
やるからには、やめられない
やめるならば今だ
クリニック閉院して勤務医に戻ればいい
得意の胃カメラや大腸ファイバーをやれる
病院に専門医として雇用されればいい
経営者を辞めればいい


やるならば歯を食いしばって地域医療を
やる
借入れも必要 
看護師の数がいる
在宅医療は甘くない
入院ベットをもつのと同じ
土日も深夜コールも院長もちだ
気の休まるときはない
始めれば、逃げ出せない
やり切るしかない
人生をすべて投げ捨てても
在宅医療に捧げる覚悟がなければ
儲かりません
キツ過ぎるので
辞めまーすとはいかない
正念場だと思われます
診療報酬請求も勉強しなければ
辛いですよ
大変なんです
なぜか
経営者もやり在宅医もやるからです
必ず成功するとは限りません
営業コンサルタントは、お手伝いです
相談相手にはなりますが
決めるのは院長センセです
医師の採用または、他医療との
連携も必要になる
ひとりで年中無休
24時間医療は無理

バイト医していて
ついその話を聞いてしまつた
営業コンサルタントの提案をその院長が
受け入れたのか否かはもう少し時間が
かかる

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