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2021年という近未来を生きるわたしたち

お正月。もらった年賀状に返事をかく。
2枚しかもらっていないから、手書きで牛を描く。イラスト検索で「牛」を探して、チラチラ見ながらいいとこどりし、オリジナルの牛を描く。

なかなか可愛くかけたな、なんて自己満足に浸っていると、「2001年」になっていることに気づく。
ちがうちがう、今年は2021年だよ、なんて思い直して修正を試みる。
その前にヒュッとする。

もう2021年ですか、と。

2000年を迎えた時の記憶は鮮やかだ。
あゆは「evolution」で「そうだねぼくら、新しい時代を迎えたみたいで」と歌い、
大きな節目にいつも以上に高まったわたしは大きくジャンプして年越しした。
おおいにその節目をよろこんで、期待に溢れた心を隠さずに迎えていた。
そこからもう21年・・・。
へえ。

20年なんて大きな年月が過ぎ去ったなんて、思考回路はショート寸前、とまではいかずともちょっと怖くなってしまう。
2021年ていう近未来に、わたしは今生きているのだな、なんて。
もはや今、だから未来じゃないくせに、2021年の響きはまだ未来のような、余所余所しい顔をしている気がする。もう4日目なんだけど。

でも「牛」はわたしのラッキーアニマルだから、ものすごく良い1年になるかも。
昔、公民館で占い師にいわれたんだった。

2000年を迎えた時の高揚感を思い出して、近未来に、今生きるハイパーな自分を実感しよう。

こんな時代に生まれついたよ
だけど何とか進んでって
だから何とかここに立って
僕らは今日をおくってる


#日記 #あゆ #evolution #丑年

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