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エスカレーターと階段が好きな息子!科学館で発動した偏愛を尊重

4歳の息子は、無類のエスカレーター&階段好きです。

なぜ好きなのかは不明(笑)

でも、夢中になって昇り降りしています。

今日、家族で出かけた「東京都水の科学館」でも発動しました。

1階の水場でびしょ濡れになって遊んでいた息子。(娘はパパと順繰りに回っていたようです)

前置きは一切なく、突然2階行きのエスカレーターに猛ダッシュ!慌てて追いかけると、息子はエスカレーターの階段をどんどん登り、さっと3階行きに乗り込んでしまいます。

多分、ママの動向を確認していたと思うけど、「やりたい!」となったときの爆発力が凄まじい。

3階に着いたら、階段を探し出し、降り始めます。ただし、階段は慎重です。

両手で手すりを掴み、一気に降りないのが息子流。右足で階段を降りたら、左足も同じ段差に乗せていきます。

階段は慎重に

慎重な息子に合わせて、降りていきます。

そして、また1階の水場で遊び、満たされると駆けだすの繰り返し。

もしかしたら、人によっては科学館に来たのだから、すべてのブースを見せてあげたいと思うかもしれません。

でも、楽しみ方は人それぞれだと思っているので、1か所で終わってしまってもOKです!

息子にとっては、階段とエスカレーターが楽しい娯楽なのでしょうから。

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振り返ると、息子のエスカレーター&階段好きはシンガポールに住んでいたときから発動してました。

娘が習い事に通っていたときのこと。

娘が不在の60分間は、ベビーカーに乗る息子をショッピングモールに連れて時間潰ししてました。

館内に入り、エスカレーター近くに来ると、おもむろにベビーカーから抜け出し、エスカレーターにダッシュ!

そして、ひたすら上って下りてを繰り返していました。

今と変わりませんね。

エスカレーターが自動で動く様子が面白いのか、ジーっと観察もしてました。

シンガポールのエスカレーターを観察

最近、娘のために買った鉛筆削りも、同じように観察していた息子。
取手を回して削っていくタイプの鉛筆削りは、内部に金属製の削り器がありますよね。
あれを下から覗き込んだり、取手を動かして様子を見たり楽しんでます。

カラクリや構造が好きなのかな?

どこにその子の「好きの種」があるかは分かりません。

なので、私もフラットな目線で子どもたちを観察してあげたい。私の基準に惑わされずに、熱中できる時間をつくってあげたい。

たとえそれが、彼ら独自のものであっても。

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